ヒガンバナとカワセミ




秋の花のヒガンバナを見たかったのと春に生まれたカワセミに会いたくて、わくわく、ドキドキしながら公園に行ってきました。



子供のころには、秋になると黄金色の田んぼに、ヒガンバナで真っ赤になったあぜ道の風景がよく見られたのですが、最近はめっきり見られなくなりました。
☆ヒガンバナ:毒があるためにネズミやモグラから田んぼを守るのにあぜ道に植えられたとも、球根のでんぷんをとるために食用として植えられたとも言われています。

☆シロバナヒガンバナ:最近は白いヒガンバナもよく見かけるようになりました。
白もなかなか素敵ですね。!!

☆ツリフネソウ:花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることに由来するといわれている。
花の後部(距:キョ)が渦巻き状になっていて、とてもかわいい。!!

☆キツリフネ:ツリフネソウがムラサキツリフネと呼ばれるのに対し、キツリフネは黄色の花が咲く。花の後部の先は巻かずに下に垂れている。

☆ヒヨドリバナ:ヒヨドリが鳴く頃に開花すると言われている。
白いコンペイトウの様でおいしそう。。いろいろな虫もさそわれるのかな~~??もしさそわれた虫の中にうちの奥さんがいたら、食べすぎて飛べない虫に違いない。。と1度は、頭をよぎったに違いない。

☆アキノウナギツカミ:茎に刺があって、ヌルヌルしたウナギでもつかみやすいということから名前がついたと言われている。花弁はなく、花びらに見えるのはガクで、先端部分が淡紅色を帯びている。
小さくてかわいい花なのに、名前が??であり、ちょっとかわいそう。!




池では今年生まれたカワセミのメスとオスが縄張り争いをしている様子で、「現時点ではメスの方が強いようだ。」と、常連のカメラマンの皆さんが教えてくれました。
全体に逆光で、羽の色が暗くなってしまいましたが、久々にカワセミに会えて、思わず激写しました。

☆メスは2番子とのことで、羽の色も鮮やかになり、堂々として、ちょっと威張っているようにも見えますね。。!

☆オスは3番子らしく、まだ鮮やかさに欠けるようです。オスの方が遠慮がちのように見えるのは私だけでしょうか。。??

☆メスの飛び込みはさすがで、獲物はくわえていないが、飛び上がってきた瞬間もかっこいいですね。!!
赤とんぼとのツーショットです。

☆オスがくわえているのは、残念ながら魚ではなくて葉っぱのようにも見えます。。。


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