綺麗な紅葉を見たくて錦秋のみちのくへ(その1)
綺麗な紅葉を見たくて錦秋のみちのくへ(その1)
雪の降るあだたら、スカイラインから「佐勘」の温泉へ!!

綺麗な紅葉を探す旅の初日は、強風と雪のため「あだたら山ロープウェイ」が運休する散々のスタート!!飛ばされるかと思うほどの強風とみぞれの中、あだたら高原から磐梯吾妻スカイラインを通って秋保温泉のホテル「佐勘」へ到着。。凍えた体を優しい温泉にどっぷりとつかってほっと一息。。


☆あだたら高原の駐車場付近では、一瞬の晴れ間に綺麗に黄葉したカラマツ林に今にも手が届きそうな虹が架かり、それはそれは幻想的な光景でした。
スカイラインでは雪が舞い、冷たい強風の中を浄土平から吾妻小富士に登る人もほとんどいません。



☆早々に秋保温泉に到着。。名取川が造る「磊々峡(らいらいきょう)」を散策したり、覗橋(のぞきばし)からの紅葉した渓谷の景色を楽しみました。




☆伝承千年の宿といわれるホテル「佐勘」、その歴史は古くて6世紀頃に欽明天皇の病を湯浴みで治癒されたといわれ、江戸時代初頭には仙台藩主伊達家の湯守りとなって発展して行ったそうです。
広くてゆったりとした空間が落ち着きを見せ、ぬくもりとくつろぎのおもてなしをいただきました。贅沢な一泊でした。。



☆ロビーの奥には江戸時代の母屋が移築されていて、歴史資料の展示や高野山のお灯明の火を持ち帰りこの母屋で今日まで絶やしていないそうです。すごい!!


☆とても素朴な雰囲気のある、伝統的な秋保こけしも展示されていました。
広い中庭は少し紅葉し、夜はライトアップで幽玄な世界を楽しめました。





秋の風にも寒さが、風邪ひかないようにね!!
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