カワセミ激写とツリフネソウ
カワセミ激写とツリフネソウ


四季の森公園は、山間とそれに挟まれた湿地帯の池を中心として、四季折々の花が見られ、広い子どもたちの遊び場もあり、横浜市民の憩いの場所です。
久々に、秋の花とカワセミに会いに出かけてみました。この日も、多くの家族づれと超望遠をつけたカメラマンたちが訪れていました。


☆最近、カワセミになかなか会えなかったのですが、今日は親子一緒のところを見れました。思わずパチリ


ここにはザリガニが多いと常連さんから伺い、案の定、手ごろな高さの岩の上に雄の親鳥が現れました。近くにいる?子供に「ここに来なさい!」と言っているようです。


☆ひょっこりと雄の若鳥が現れました。背中の青色やお腹のオレンジ色はまだくすんでいて、親鳥ほど鮮やかではありません。
同じ岩の上から、親のまねをして、エサを見る様子や口を開けたり閉じたりする動作を繰り返していました。
「よく狙いをつけて飛び込みなさい!」「高くてちょっとこわいよ~う!」



☆「僕はこっちの低い方から飛び込むよ!」足の色もまだまだ親鳥ほど鮮やかなオレンジ色ではありません。親の動作をじっと見つめていました。こうして、親を見ながら一人前、いや、一鳥前になっていくんだね。


☆同じ岩場にある小さな滝の岩の上に、「キセキレイ」が現れました。頭から肩にかけての灰色と、背中からしっぽにかけての黒、対照的に胸からお腹はとても鮮やかなまぶしいほどの黄色が印象的でした。
どうやら、岩場の虫を捕えたようです。パチリ!!



☆池の周りや山麓には多くの秋の花がいっぱい咲いていました。
この頃になってようやく姿を見るようになった赤とんぼ(アキアカネの雄)も、ゆったり翅を休めていました。
「ミズヒキ」は今が見ごろで、小さなかわいい花をつけていて、なるほど水引でした。


☆「ツリフネソウ」が湿地帯にいっぱい咲いていて、濃いピンク色であたり一帯を彩っていました。数は少ないが、黄色の「キツリフネ」も咲き競っていました。
「ツリフネソウ」の花のしっぽがくるくるっと巻いているのに対し、「キツリフネ」のしっぽはだら~んと垂れていました。今、釣りをしているのかな??どちらの舟に乗ったらいいか迷ってしまいます。黄色かな??





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