くみさとのほんわか日記

群馬の旅③最終:少林山達磨寺から富岡製糸場へ

コース:少林山達磨寺⇒富岡製糸場
   ドライブ     少林山達磨寺から富岡製糸場へ!!

富岡製糸場
  
群馬の旅2泊目は、磯部温泉にある「かんぽの宿磯部」に泊まり、「少林山達磨寺」でこの一年の無事と来年の健康をお願いしてきました。今日のハイライトは、「富岡製糸場」の初めての見学で、日本の近代化の幕開けとなった生糸の生産工場の現場を訪れたことです!!
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☆磯部温泉は舌切り雀伝説で有名であり、近くのホテルの展示館には、伝説の「つづら」と「はさみ」が展示され、いかにもと思われる歴史?!を感じさせてくれました。すごい??!!思わずパチリ!!
舌切り雀伝説のつづら 舌切り雀伝説のはさみ


「少林山達磨寺」は、御存じ縁起だるまの発祥の寺であり、水戸徳川家と縁の深い寺でもあります。入口の総門は中国様式で、二重の屋根を持っています。門をくぐるといきなり長い急な石段が目の前に現れ、ようやく登りきると、道をまたぐように大きな鐘楼があり、「招福の鐘」を鳴らしてきました。
総門

鐘楼


☆この寺の狛犬は蛇と亀で、初めて見ました!!ここにもびっくりでパチリ!!さらに石段を登ると、ようやく右手に苔むした茅葺の最古のお堂である「観音堂」が静かに建っていました。
正面には本堂の「霊符堂」があり、神社の雰囲気もある権現造りで、両脇には沢山のだるまが奉納され、毎年1月にはだるま市とどんどん焼きでとてもにぎわうそうです。

蛇の狛犬 亀の狛犬

観音堂

本堂:霊符堂


「富岡製糸場」は、創業当時から東繭倉庫と西繭倉庫をコの字形につなぐ操糸場が配置され、高い煙突のある蒸気釜所が中央にあり、建造物は創業当初のまま現在も残されているそうです。
富岡製糸場の創業当時の錦絵

富岡製糸場の現在の全景


☆繭倉庫は木材の骨組みの間にレンガを積み並べた「木骨レンガ造り」で、2階に乾燥させた繭を貯蔵していました。東繭倉庫入口のキーストーンには、創業を開始した「明治五年」が誇らしげに刻まれていました。
東繭倉庫

東繭倉庫入口アーチのキーストーン


☆操糸場は繭から生糸を取る作業工場です。建物は柱のない「トラス構造」で広い空間を保ち、採光のための多くのガラス窓や蒸気抜きの越屋根が取り付けられていました。
操糸場

操糸場内部の柱のない「トラス構造」


☆操糸場では、多くの工女たちが300釜のフランス式操糸器を操る、当時世界最大規模の製糸工場だったそうです。次第に工女たちの寄宿舎も整い、当時の生活ぶりが黒板に描かれていました。毎日きつい作業の中、彼女たちはいろいろな楽しみを見い出していたのですね!!頭が下がります。
操糸作業の再現写真

原時代の工女さんの生活


☆創業当時のフランス式操糸器は、大きな釜で繭をゆで、ハケでほつれさせた糸を紡いで、後ろの巻き取り器に巻いていく作業です。動力は、蒸気釜所で石炭をくべて蒸気機関から得ていたそうです。まさに近代日本の幕開けです!!
デモ用のゆで釜に繭から生糸を取る様子が展示されていました。

官営時代のフランス式操糸器

ゆで繭から生糸をとるデモ


☆創業の官営時代から民間企業の三井、原、片倉時代の昭和62年まで、115年間創業し続けてきたのですね。生産性や品質確保で躍進を遂げた原時代は、御存じ巨万の富を築いた、三溪園で有名な原三溪です。
現在の操糸場に設置されているビニールで覆われた自動操糸機は、日産自動車と合併したプリンス自動車の前身であるプリンス製とのこと。技術の日産、名車スカイラインの技術はここからきていたんですね。日産党の夫はつぶやきました、「すご~い!!うれしい!!」隣の私にも聞こえました。

片倉時代の自動操糸機1

片倉時代の自動操糸機2

落ち葉
         うがいと手洗いをして、風邪をひかないようにね!!

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