コース:「吉野梅郷」
青梅の「吉野梅郷梅まつり」がとても賑わい!!

3月中旬に青梅の温泉を楽しみに訪れた時、「吉野梅郷梅まつり」を開催中とのことで、早速出かけてみました。梅まつりのメイン会場は、JR青梅線の日向和田駅から15分ほど歩いた「梅の公園」です。
今はまだ若い梅の木が多く、毎年生長していくこれからが楽しみです。
梅の香りに包まれた公園には多くの人たちが訪れて賑わっていました。

◎「梅の公園」は山の斜面を利用した広大な敷地で、遊歩道は起伏に富んでいましたが、車椅子が通れる園路も整備されている優しい公園でした。
公園が整備されたのは数年ほど前からとのことで、これからが楽しみですね。




◎入り口から山を登るように多くの遊歩道がつながり、梅の花と香りを楽しみながら、ゆっくりと散策できました。



◎白、ピンク、赤の一重や八重咲き、枝垂れ梅も加わり、十分に楽しめました。



◎梅の花は早咲きから遅咲きまで長い期間楽しめ、このまつり開催中は見頃の花が多くてよかったです。一つ一つの花、とっても綺麗でした。




◎公園一角の斜面には色とりどりのツツジが植えられ、ツツジの丘でした。咲くのが早いね!!



◎園内で鮮やかな黄色の花の木が目立っていましたが、サンシュユの花で、とても綺麗でした。
下を見れば、スイセンやフクジュソウの黄色もアクセントを与えてくれていました。





春だね、暖かくなってきたね!!
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コース:「御岳渓谷」
新年早々、真冬の御岳渓谷へ!!

新年早々に真冬の御岳渓谷に出掛けてみました。青梅線の御岳駅を降りて、多摩川沿いの御岳渓谷の遊歩道を散策して、沢井駅から青梅に戻りました。
真冬の渓谷沿いはとても静かで、澄んだ清流が岩に砕けながら流れを早めたり、淵でゆっくり流れたりしていました。
ゆったりとした贅沢な時間の中で、とてもリラックスできた感じです。

◎出発地の「御岳橋」はアーチの立派な橋で、橋の脇から渓谷の遊歩道に降りました。
橋の上流は静かな流れで、下流は岩のゴツゴツした急流で変化に富んでいました。
(上流側)

(下流側)


◎程なく大小の岩がゴツゴツした渓谷らしい急流域に出て、水際まで近づける場所でゆっくりと時間を過ごしました。気持ちの良い流れだね!!



◎しばらく進むと、茶色い鉄の橋「鵜の瀬橋」が架かり、リフティングやカヌーの一団と出会いました。とっても気持ちよさそう!!

(上流側)

(下流側)

◎この地で作曲された童謡「お山の杉の子」の記念碑を見たり、ロウバイの鮮やかな黄色も印象的でした。


◎今回は鉄製の立派な吊り橋「楓橋」で散策終了です。この付近は淵で、水の流れもゆったりして川幅いっぱいに流れていました。
橋を渡った脇には小さなお堂の「寒山寺」がひっそり立ち、ここからの眺めも中々でした。

(上流側)

(下流側)


◎青梅の「釜の淵公園」は桜の名所だそうで、大きく湾曲した多摩川の景色が風光明媚です。河原で遊ぶ家族連れも多く、ジョウビタキにも出会えました。

(釜の淵)




本格的な冬の寒さ、風邪に気をつけよう!!
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コース:「御岳渓谷」
御岳渓谷の間近に見る眺めが素晴らしい!!

青梅駅から沢井駅に移動して、以前訪れた澤乃井園の前から御岳渓谷の遊歩道へ降りて、多摩川沿いを上流に御嶽駅まで歩きました。
素晴らしい渓谷美を間近に見ながら、周りの冬景色をゆっくりと眺め、楽しい一時を過ごしました。

☆澤乃井園の前に架かる楓橋の脇から御岳渓谷の遊歩道へ降りて出発です。
葉を落とした木々の間に見える楓橋の吊り橋が渓谷に映え、荒々しい川面にはカヌーが下ってきました。ここはカヌーのメッカだそうで、景色に溶け込んで素晴らしい眺めでした。



☆遊歩道の先に、遠くから鮮やかな黄色が目に入り、何ともうロウバイが満開でした。
梢では数匹のエナガが戯れ、水面近くにはキセキレイが餌を探しているようでした。




☆程なく歩いて行くと鉄の歩道橋が見えてきました。鵜の瀬橋と言うそうで、このあたりの渓谷美も素敵でした。
近くには「お山の杉の子記念碑」がひっそりと建っていました。この歌を知る人は少ないかも?




☆この先、多摩川の上流にかけて素晴らしい渓谷が続きます。水面とほぼ同じ高さでゆっくりと変わって行く景色がとても素敵です。



☆岩場の流れの綺麗なところで河原に降りて水際まで行き、澄んだ水を触ったり、激流を間近に眺めたり、迫力ある一時でした。



☆アーチ型のコンクリートの大きな橋が御岳橋です。橋の上から、歩いて来た渓谷美の下流や上流の奥多摩の景色を眺め、素敵な遊歩道からの眺めを楽しみました。




寒さが厳しいね、風邪ひかないように!!
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コース:「小澤酒造」⇒「御岳渓谷」
「小澤酒造」の工場見学と御岳渓谷の気持良い散策!!

ほぼ2年ぶりに「澤乃井」ブランドで知られる「小澤酒造」の醸造工場を見学しました。
今年の新酒が出来上がったばかりの見学で、「澤乃井園」での新酒のきき酒も美味しく頂きました。
紅葉が始まりだした御岳渓谷を散策して、気持ち良い一時を過ごしました。

☆青梅線の沢井駅を下りて直ぐの「小澤酒造」が工場見学を再開したとのことで、季節も良くなったので久々に訪れてみました。
新酒の販売が始まったそうで、新しい大きな杉玉が軒下に飾られていました。



☆創業は江戸元禄の赤穂浪士討ち入りの年だそうで、長い歴史があるのですね。
沢山の大きな醸造タンクが並ぶ中、木の樽も現役でした。もろみを搾る装置もフル稼働の様子でした。
古い大吟醸酒の古酒「蔵守」が整然と貯蔵されていました。




☆この工場では2つの湧き水を仕込み水としていて、ひとつが工場裏山に横に掘られた「蔵の井戸」で、秩父古生層の厚い岩盤から湧き出した水を江戸時代から利用しているそうです。


☆工場見学を終えて「澤乃井園」のきき酒処で大吟醸「蔵守」と今年の新酒を美味しく頂きました。
園内では前を流れる多摩川の御岳渓谷を眺めながら、大自然の中で飲食ができます。



☆「澤乃井園」の目の前にある吊り橋「楓橋」からの渓谷美が素晴らしいです。



☆御岳渓谷沿いは紅葉が始まりだした感じで、遊歩道を散策して気持ちの良い一時を過ごしてきました。





本格的な秋になったね、気持ちがいいね!!
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コース:「青梅鉄道公園」
「青梅鉄道公園」で歴代の蒸気機関車に感激!!

JR青梅駅からなだらかな山に向かって15分ほど歩くと、「青梅鉄道公園」に着きます。
7両の蒸気機関車が屋外に保存展示されていて、運転室にも乗車でき、歴史の流れもわかります。
記念館は閉鎖中でしたが、0系新幹線が展示されていて、とても懐かしかったです。

☆記念館の屋上から屋外展示されている車両を眺め、次第に興奮が高まってきました。


☆2120形蒸気機関車(車号2221)は、明治後期にイギリスから輸入された3つの動輪を持つ力の強い機関車で、「B 6」の名で呼ばれていたそうです。運転室のレバーやメーターも少ない感じです。
5500形蒸気機関車も明治後期にイギリスから輸入された機関車で、動輪は2つで、旅客用として活躍したそうです。



☆8620形蒸気機関車と9600形蒸気機関車は、共に大正初期に国産技術で製造された機関車で、700両前後が製造されて長く活躍したそうです。運転室周りもより複雑になっているようです。日本の国産技術はすごいですね!!



☆C11形蒸気機関車は昭和初期に造られ、今でも観光蒸気機関車として活躍していますね。
D51形蒸気機関車は国鉄を代表する貨物用機関車で、国産最多の1100両余りが製造されて全国で活躍し、「デゴイチ」でおなじみですね。外観も運転室周りも機能美にあふれています!!
E10形蒸気機関車は戦後に国鉄が最後に製造した5つの動輪を持つ急勾配用で、まもなく電化されていく運命の機関車でした。





☆ED16形電気機関車は昭和初期の国産電気機関車で、国の重要文化財だそうです。
クモハ40形電車も昭和初期から東京・大阪の通勤用として製造されたそうです。
昭和39年に開業した東海道新幹線用に製造された0系新幹線は、時速210キロの営業運転で当時世界初でしたね。「だんごばな」が懐かしい!!




実りの秋だね、新米がおいしい季節だね!!
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