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くみさとのほんわか日記

「蓮華寺池公園」の藤が見頃でとても綺麗!!

コース:「蓮華寺池公園」

「蓮華寺池公園」の藤が見頃でとても綺麗!!

蓮華寺池公園の藤棚と鯉のぼり

藤枝市の「蓮華寺池公園」は、藤の名所としてよく知られているそうで、5月連休まで「藤まつり」をやっていました。
周囲1.5kmほどの園路にある藤棚や一本仕立ての藤が今ちょうど見頃で、色々な色の藤の花を楽しみながら、ゆっくりと散策してきました。

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☆「蓮華寺池公園」を取り囲む園路の奥側、山が迫った地区を中心に、多くの藤棚があります。
いわゆる藤色や濃い紫色、白い藤など、どれも見事に咲き競い、初夏の風に揺れて涼しげで、とっても綺麗でした。

池を取り囲む藤棚1

池を取り囲む藤棚2

池を取り囲む藤棚3

池を取り囲む藤棚4


☆長くて大きな藤棚には、藤色、紫、白の3種の花が互い違いに分かれて咲いていて、まさに花の帯でした。粋だね!!
三種の藤棚1

三種の藤棚2

三種の藤棚3

三種の藤棚4


☆良く整備された藤棚には、長さ50~60cmを超えるような長藤が見事に咲いていました。
ここは特別な藤棚のような雰囲気で、大いに存在感ありでした。最高に素晴らしい!!

長藤1

長藤2


☆池の一番奥の山を少し登った平らな土地に「藤の庭園」が広がっていました。
藤棚で丸く囲まれた内側には一本仕立ての藤が咲き競い、枝垂れる藤の花をすぐ真横から眺められ、綺麗さ実感です。

藤の庭園1

藤の庭園2

藤の庭園3


☆よく見られる藤色や鮮やかな紫色の花に混じって、珍しい八重咲きの藤がありました。紫色の濃淡のある花びらの八重は、華やかな感じで豪華に見えました。
一本藤1

一本藤2

一本藤3

一本藤4

一本藤5

一本藤6


☆淡いピンクの藤の花は可愛らしく、真っ白な花はとても清楚な感じです。
一本藤7

一本藤8

一本藤9

一本藤10

  たんぽぽ
 春本番、もう初夏の陽気だね!!        
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昔懐かしい山里「花沢の里」の早春を散策!!

コース:「花沢の里」

昔懐かしい山里「花沢の里」の早春を散策!!

花沢川の菜の花

焼津と静岡を結ぶ日本坂トンネルの焼津側入口付近から山へと続く道を少し進むと、昔懐かしい山里「花沢の里」があります。
花沢川沿いの狭い街道の片側を中心とする山村集落で、民家と山川の自然を眺めながら、暖かな早春の一時をゆっくりと散策してきました。

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☆駐車場から山間に向かい、所々にミカン畑が広がり、菜の花や河津桜が咲き、キセキレイがいる綺麗な水の花沢川沿いを少し歩くと、古風な灯篭に出会います。「花沢の里」入口の目印です。
花沢川の河津桜

花沢川のキセキレイ

「花沢の里」入口の灯篭


☆谷川に沿って狭い街道を進むと、左側に30戸ほどの集落が現れてきました。石垣に板張りの建物が連なり、周囲の自然環境と一体となった独特の景観でした。懐かしさに出会えました。
「花沢の里」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。

花沢地区の民家1

花沢地区の民家2

花沢地区の民家3

花沢地区の民家4


☆水車小屋も健在で、内部には水車によって上下する杵と石臼が見られ、夫は「懐かしい!!」と、しばらくその場を離れませんでした。
水車小屋

水車小屋の内部


☆集落の北外れには「法華寺」があり、これより奥はハイキングコースが延びていました。
立派な仁王門の奥にある本堂は改修中で、立ち入り禁止で残念でした。

法華寺

法華寺仁王門

法華寺本堂


☆帰りに、蔵を利用した庭カフェ「カントリーオーブン」で美味しいコーヒーを頂きました。
蔵の内部も素敵なカフェで、私たちは蔵の外の暖かい陽射しの中で、民家の庭や周りの景色を眺めながらの贅沢な一時を過ごしました。。マンゾク・マンゾク

庭カフェ「カントリーオーブン」

蔵の外観

蔵の内部

蔵前のテーブルでコーヒータイム

   つくしクマ    たんぽぽ
 ようやく春だね。早く 暖かくなって欲しいね!!        
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今話題の建築家のテラス、静岡にもありました!!

 コース:「日本平夢テラス」

今話題の建築家のテラス、静岡にもありました!!

東名高速富士川SAからの富士山

年末の東名高速富士川サービスエリアから見る富士山は、裾野まで広がる雄大で素晴らしい眺めでした。
静岡市にある「日本平夢テラス」は、今をときめく建築家 隈 研吾氏が設計した建物で、360度の大パノラマ展望が楽しめました。
「この一年間、私たちのブログに訪問していただき、本当にありがとうございました。来年も身近な話題をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。」 「皆様方、良いお年をお迎えください。」

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☆標高300mほどの日本平山頂に建つ八角形の夢殿を思わせるような「日本平夢テラス」は、外部も内部も静岡県産の木材をふんだんに使っているとのことです。木の温かみがいいね!!
日本平夢テラスの外観

日本平夢テラスの内部1

日本平夢テラスの内部2


☆中央の木の階段を上ると、2階が景色も楽しめるラウンジスペースで、3階が展望フロアとなっていて、テレビ塔を一周する展望回廊へと続いています。
静岡市街と南アルプス、清水港と富士山、駿河湾と伊豆半島など、360度の眺望が楽しめました。

日本平夢テラス

テレビ塔と日本平夢テラス

日本平夢テラスからの静岡市街

日本平夢テラスからの富士山と清水港


☆テラスの近くには「赤い靴はいてた女の子母子像」があります。野口雨情の童謡「赤い靴」の女の子には、明治に今の清水に生まれたモデルがいたそうです。
アメリカ人宣教師夫妻が帰国するときには、預けられていた女の子は病に冒されていて、幼くして亡くなったそうです。後に、故郷の地 清水を見下ろす日本平山頂に母子像を建立したのだそうです。

赤い靴はいてた女の子母子像


☆鶴見川の土手近くから、初冬の夕方に日が沈む直前、雲一つない西の空一面にとても綺麗な夕焼けを見ました。
大山越しに見える富士山は鮮やかな赤富士となり、次第に暗みを帯びて静かに暮れていきました。
自然災害の多かった令和元年、来年は穏やかな良い年にしてください!!

初冬の鶴見川からの富士山の夕焼け1

初冬の鶴見川からの富士山の夕焼け2

      切り株とうさぎ
風邪をひかないように、新年を迎えよう!!

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おんな城主直虎を思い浮かべながら「龍潭寺」へ!!

 コース:「龍潭寺」

 おんな城主直虎を思い浮かべながら「龍潭寺」へ!!

井伊家のお籠

奥浜名湖の北にある「龍潭寺(りょうたんじ)」は、2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」で一躍脚光を浴びた井伊家ゆかりの地で、井伊家の菩提寺だそうです。
1年以上が経過して、7月中旬に訪れたときには元の静けさを取り戻していて、静かな中をゆっくりと本堂や庭園などを見て回ることができました。
説明が理屈っぽいので、飛ばしてくださいね!!

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☆緑深い森の中にあるような「龍潭寺」の山門をくぐって、ハスの花咲く庫裡で庭園の拝観手続きを済ませて本堂に向かいました。
庫裡の破風はとても立派そうで、井伊家の旗印である井桁が入った屋根瓦もとても歴史を感じさせてくれます。

山門

庫裡前のハス

拝観受付所の庫裡

庫裡の屋根瓦


☆大きくてどっしりとした立派な本堂は仁王門の真正面にあり、仁王門を望むツツジと白砂の庭が奥行きも深くてとても綺麗で癒やされました。
本堂1

本堂2

本堂から仁王門を望む庭

仁王門


☆本堂内部もとても立派で、廊下はウグイス張りでキュッキュと緊張感があり、片隅には左甚五郎作と伝えられている龍の彫刻が睨みをきかせていました。
井伊家の元祖は平安時代の共保公に始まり、22代直盛公の一人娘がドラマ主人公の直虎で、いいなずけの子である虎松が幼いために直虎が女領主となって井伊家を守り、虎松は後に24代直政となって徳川家康に仕え、出世していったそうです。
36代井伊直弼は幕末の開国の偉業を成し遂げ、桜田門外の変でもご存じの人物ですね。

本殿内部

龍の彫刻

井伊家の御霊殿

直虎と虎松の像


☆本堂の庭園は江戸時代初期に小堀遠州によって築かれた名庭で、多くの石組みと築山全体で鶴亀が表現されているそうです。
本堂に座ってゆっくりと緑の庭を眺めていると、何とも心地よくて落ち着いた雰囲気になります。

左側からの庭園の眺め

中央からの庭園の眺め

右側からの庭園の眺め

亀を表現した中央部


☆「龍潭寺」から少し離れた田んぼの中に、井伊家初代の共保公の出生の井戸がありました。
生まれた井戸にちなんで井伊家の旗印を井桁に、傍らの橘の花を家紋としたそうです。

初代井伊共保公の出生の井戸1

初代井伊共保公の出生の井戸2

初代井伊共保公の出生の井戸3


☆拝観記念に御朱印を頂きました。ご本尊は虚空蔵菩薩です。
龍潭寺の御朱印

   金魚
 ようやく梅雨明け、毎日猛暑で体調に気をつけよう!!
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「久能山東照宮」は凜とした空気の下で極彩色の豪華さに圧倒!!

コース:「久能山東照宮」

 「久能山東照宮」は凜とした空気の下で極彩色の豪華さに圧倒!!

日本平・久能山ロープウェイ

海岸道路からのつづら折りの表参道の石段からではなく、姫君の御駕篭をイメージしたといわれる日本平・久能山ロープウェイに乗って、「久能山東照宮」にお詣りしてきました。
徳川家康の御遺命により埋葬されたお墓があり、東照宮が建立されています。日光東照宮よりも19年前に、権現造り、総漆塗り、極彩色の社殿は凜とした空気に包まれていて、華やかな豪華さに圧倒されました。

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☆静岡市にある高さ270mの久能山に建てられた東照宮は、至る所石段が続きます。ロープウェイを降りて長い石段を上ると楼門があり、ここから凜とした空気に変わります。
楼門の正面には獏(バク)の彫刻がさりげなく?彫られ、見落としそうでした。

楼門1

楼門2

楼門の獏の彫刻


☆鳥居をくぐって石段を上ると大きな灯籠の前に出て、さらに石段の先に立派な唐門が見えます。
参拝者はこの唐門を通れずに右に迂回して横の入口から社殿の前に出ます。

唐門1

唐門2

唐門3


☆ようやく到着した社殿は、本殿と石の間、拝殿の三棟からなる権現造りの複合社殿で、何と国宝だそうです。
総漆塗りで極彩色の社殿はとても華やかな豪華さで圧倒されました。

社殿1

社殿2

社殿3

社殿4


☆社殿の彫刻や模様、組物など、どれももの凄い!!社殿正面には、どんな高価な貴重品よりも生命の方が尊いという「司馬温公の瓶割り」の彫刻がありました。
社殿の極彩色の装飾

社殿正面の「司馬温公の瓶割り」の彫刻

社殿側面の絵


☆本殿の裏手には徳川家康を埋葬したお墓(神廟)が西向きに建てられていました。神廟への参道には諸侯奉納といわれる石灯籠が並んでいました。
神廟参道の石灯籠

神廟

 冬 雪だるま
 寒さもあともう少し、うがいと手洗いで風邪を防ごう!!
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