コース:大室山 ⇒ 修善寺「虹の郷」
大室山から修善寺「虹の郷」へ!!

ゴクラク・・極楽・・と、つい言ってしまいながらの朝風呂
を楽しみ、おいしい朝食を食べて、ゆっくりと宿を出発。。
昨日の台風は低気圧となって通り過ぎ、、ギンギンの晴れ間。。温泉の美白効果が無くならないように、夫が私だと識別するのに数分かかるくらい、日焼け止めクリームを塗って厚化粧をし、伊豆高原の大室山へ。。ゆっくりと山頂を一周してから、修善寺の「虹の郷」へ向かいました。

☆「歩いて登るのは禁止」という??アジサイの咲く大室山をリフトに乗って頂上へ。。台風一過の澄んだ空気の中、相模湾方面には、遠くに箱根山も望めました。


☆6月21日に世界遺産に登録

されたばかりの富士山の頭が雲間に見え、超ラッキーでした。「おめでとう、富士山!!」さすが富士山は高いで~す
一方、海の方面には、間近に伊豆大島が、伊豆七島の三宅島、利島、新島、式根島が、かすんでいましたが確認できました。



☆一周する途中、南の海側の山頂には、海難除けをお祀りするお地蔵さんが、今日も船の安全を祈って立っていました。山側の山頂には、安産と子育ての神様であるお地蔵さんが、静かに座っていました。


☆大室山を降りて、伊豆スカイライン
を通って修善寺へ。修善寺「虹の郷」は、アジサイとハナショウブが、今ちょうど見頃を迎えていました。
日本庭園の奥には、遊歩道の両脇にアジサイが咲き並び、その中の湿地帯にハナショウブが咲き競っていました。素晴らしい共演です!!


☆アジサイは、山の斜面まで覆い尽くし、圧倒されるほどでした。ガクアジサイ、とっても素晴らしかったです。



☆ハナショウブの群生。。オーソドックスな紫色も気品があり、涼しげな青色や華やかなピンク色、どれも素敵でした。



☆黄色はめったにお目にかかれませんし、ピンクの縁どりはかわいらしく、紫の絞りは落ち着いた感じに見えます!!



☆日本庭園からバラ園を通って、カナダ村へと散策。。乗りたかったロムニー鉄道の蒸気機関車に乗って、歩いている人に車窓から思いっきり笑顔で手を振りながら、、入口のイギリス村に帰ってきました。



もうじき七夕だね、みんなが、幸せになりますように。。
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コース:熱海 ⇒ 山ももの里「坐漁荘(ざぎょそう)」
ジャカランダに感動!お宿は、山ももの里「坐漁荘」へ

「母の日」・「父の日」・「私の誕生日」など凝縮したお祝い
で、子供たちから豪華旅館の宿泊券をは・ハ・・初めてプレゼントされ、、感謝・
・感動しながら、かなりの勢いで楽しみにしていた、伊豆へ行ってきました。。
途中、熱海ではジャカランダの花のお出迎えを受け、この日は台風が来るとか来ないとかで、天気が悪かったので、旅館に直行して、チェックインからチェックアウトまで、思う存分に宿の素晴らしさを満喫して帰ってきました。

☆小説「金色夜叉」の「貫一とお宮」の像と「お宮の松」のあるお宮緑地には、ポルトガルのカスカイス市と熱海市の国際姉妹都市提携記念(1990年)で植えた1本のジャカランダの大樹が沢山の花をつけて、これから楽しみの旅館に行くことを知ってか、豪華に私たちをお出迎え。
ジャカランダはホウオウボク、カエンボクと共に、世界三大花木の1つといわれ、鮮やかな紫色のラッパ状の花が、ブドウのような房状に咲き、シダの葉を思わせるギザギザの葉の緑と素晴らしいコントラストをなしていました。



☆今、お宮緑地は再開発中。若いジャカランダの苗木がいっぱい植えられていました。苗木にも、しっかりと花が咲いていて、数年たつとジャカランダの森??になりそう。


☆ヨットハーバーに面した親水公園の海岸通りに植えられたジャカランダの並木道。紫色に染まった道は、どんなにか素晴らしいことでしょう。



☆今回のお宿・・「坐漁荘」は、伊豆高原の浮山温泉郷にある、広大な自然林に囲まれた和風の一軒宿でした。女優の旅番組かと軽い錯覚をした私は、テレビカメラを探し。。
自然林と一体化した、緑の中の静かでゆったりと時の流れる、癒しの宿でもあり、エントランスから宿の玄関にいざなう自然は、私たちにとって未体験の空間でした。


☆広いロビーは和風であってもモダンな雰囲気で、大きな窓からは庭の一部が安らぎを与えてくれました。ウェルカムドリンクは山もものお菓子と抹茶。ドライブの疲れを一掃してくれました。ジュルル~!!



☆泊まった部屋は枝垂桜が正面にどっかりと立ち、広大な自然林、とりわけ、山ももの巨木がそこここに見える緑に囲まれた部屋。。こんな緑に囲まれた部屋は初めてでした。思わず、ヤッホー!!
一息してから庭に出て、、森に囲まれた池と東屋を中心とした空間を散歩したり、いくつかある温泉に入ったり、多分、こんなに落ち着かない宿泊客は初めてかも。。春の枝垂桜の頃は素晴らしいということで、、凝縮したプレゼントを来年もよろしく!!



☆山ももの巨木はかなり沢山あるとのことです。庭の至る所で、今、たわわに実をつけていました。部屋からも庭からも山ももの甘酸っぱい匂いが漂っていました。庭に落ちた山ももも風情がありますが、この時期、手入れが大変だそうです。



☆浮山温泉はpH8.9のアルカリ性単純温泉で、メタケイ酸含量も多く、美人の湯だそうです。その上嬉しいことに、女性にはエステサービスもあり、私はより美しくなりました。
大浴場は木風呂の「浮舟」と石風呂の「それい湯」の2つに、日替わりで入りました。露天風呂は、溶岩洞窟風の「風穴露天風呂」、自然林の木立に囲まれた「庭園露天風呂」と、海と山がそれぞれ見渡せる2つの「貸切天上露天風呂」があり、全て入ってきました。それぞれ趣が異なり、「い~い湯だな、あ はは~ん」
でした。



アジサイの花、6月中は見頃で~す!!
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コース:御霊神社(ごりょうじんじゃ)
ガクアジサイ、ヤマアジサイを見るなら、御霊神社でしょ!!

鎌倉には明月院、長谷寺、成就院などなど、アジサイの名所が沢山あります。が、、私たちのお気に入り「アジサイスポットNo.1
」に輝くのは、「御霊神社」です。
最近はよく知られるようになり、大勢の人たちが訪れています。今年もきれいに咲いたアジサイに、とても・・とっても幸せな気分になりました。

☆極楽寺から由比ヶ浜への道に「力餅家」があり、おいしい夫婦饅頭や力餅で、店はいつも賑わっています。きゃしゃな私は、まずは「力餅」を購入して力をつけ、ここを山側に曲がって「御霊神社」に向かいました。
「御霊神社」は、通称「鎌倉権五郎神社(かまくらごんごろうじんじゃ)」とも呼ばれて親しまれ、鳥居のすぐ前を江ノ電が走り、この季節はカメラマンでいっぱいです。



☆ヤマアジサイはガクアジサイよりも一般的に木や花が小ぶりで、山地やより湿気のある土地を好むようです。でも、私たちには、両者の区別はよくわからず、どちらも同じガクアジサイに見えてしまいます。
まず、萼(がく)である周りの装飾花の色が白、青、紫、赤の典型的なガクアジサイです。真ん中にあるのが両性花で、満開に咲くと雄しべがとてもきれいでかわいいですね!!




☆装飾花が八重のガクアジサイは、「墨田の花火」として最近人気があり、いろんな所で見られます。華やかで、「パッと咲いた花火」とはいい表現ですね。
もう一つ、ここ「御霊神社」にしかない八重のガクアジサイは、「八丈千鳥」と呼ばれ、装飾花がより細く先がとがっていて、な、なんと、6月と10月の2度咲きとのことです。


☆装飾花が八重でも、両性花がほんのわずかしか、あるいは、ほとんど見られないタイプもあります。装飾花がけがれのない真っ白、落ち着いた雰囲気のある紫、少し華やかでかわいいピンクなどです。どれもとっても素敵ですね!!



☆ピンク系のガクアジサイにも、装飾花の色の濃さによって、雰囲気も変わります。ごくわずかにピンクを帯びた恥ずかしがり屋さん、淡いピンクの可憐な乙女、しっかりしたピンクはアネゴ肌、でしょうか?!



☆白いガクアジサイに赤を次第に加えてみましょう。まずは、装飾花の縁を赤くしました。赤の縁どり、とってもかわいいです!!
白い和紙の隅から赤い絵の具を吹き付けていくと、次第に赤く染まっていき、最後はほぼ全体が赤く染まります。このグラデーションがいいですね!!



☆全体が装飾花のピンクのアジサイ。。一つ目は花びらが十字のように開き、ペンダントのようです!もう一つは、全ての装飾花が八重で、かわいいブーケのようです!


アジサイの花、今、見頃で~す!!
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コース:北鎌倉 東慶寺
イワガラミ、イワタバコ、見に行くなら
、今でしょ!!

「東慶寺でイワガラミの期間限定特別公開が行われている。」との情報を得て、イワガラミとイワタバコを見にイザ北鎌倉へ!!
去年は公開終了直後に行ったので見ることができず、残念・無念!!今年は一番きれいなイワガラミとイワタバコの両方を見ることができて超ハッピー
でした。

☆「特別公開」の場所は、いつもは立ち入ることのできない本堂裏手。山の岩肌一面に大きく広がった1本のイワガラミの木。。左下側の地面近くに、直径10センチ程の1本の幹が見え、これから岩肌全体に這い登って広がっているとのことです。これが1本の木とは、驚き・桃の木・イワガラミの木です。。!!


☆イワガラミはユキノシタ科のつる性落葉樹だそうです。葉は縁がギザギザした卵形で、花は装飾花と両性花からなり、一見、ガクアジサイにも似ています。


☆花の周囲は、萼(ガク)が変化した白い1枚の卵形をした装飾花がつき、中心部には、少しクリーム色をした、花びらがほとんど退化して雄しべがとても目立つ両性花がいっぱい集まっていました。間近かに見ると、すごい迫力がありま~す。



☆「特別公開」の本堂を出て、さらに奥の方に進むと、右側の山の岩肌には、びっしりとイワタバコが群生して、岩肌は緑色の絨毯の上に紫の星
が、こっちを向いて笑っているかのようでした。。


☆葉はやや厚く、つやがあってしわが寄ったようで、葉脈の目立つ楕円形をしていました。葉の間から、すっと伸びた何本かの花茎の上部に、10個以上の淡い紫~紫色の星形をした小さな花が、房状に咲いていました。
葉がタバコの葉に似ていることから、イワタバコなのだそうです。納得!納得!


☆5枚の花びらは中心部で1つにくっついていて、中心にオレンジ色の輪が見られます。花の形と色がとても可憐でかわいらしく、なかなか立ち去りがたかったです。


☆東慶寺には八重咲のドクダミが庭の一角にかたまって咲いていました。真っ白な花は、花びらを下から上へと順番に積み上げたように重なり合って咲き、私かと勘違いする位かわいく、とってもまぶしく輝いていました。


☆境内をゆっくりと廻っていろいろな花を楽しんでから、、ハナショウブの咲く庭を眺めながら、今年もお茶をいただきました。ハナショウブを眺めながらのお茶、とってもおいしかったです。ジュルル~!!
「僕は、お酒が好きだからお菓子はいらないよ!」と、軽い妄想をしながら、主人のお菓子がないことを目で確かめて、これからは妄想はやめた方がよいと心に誓いました。



梅雨だよね、少し雨降って欲しいね!!
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コース:二見浦 ⇒ 伊勢神宮内宮
「お伊勢さん」詣り:その② ~二見浦から内宮へ~!!

ツアー二日目。。二見浦の神社に参拝して、夫婦岩に夫婦円満をよ~くお願いし、伊勢神宮内宮へ向かいました。内宮も外宮以上の参拝の人で、大賑わいでした。私たちも厳かに参拝してきました
式年遷宮に合わせて、まもなく行われる「お白石持ち行事」の奉献団も数多く見かけました。昼食は、初体験の「伊勢うどん」をおいしくいただきました。

☆久々に見た「二見浦の夫婦岩」。。何を隠そう!!新婚旅行は、南紀一周だったんです。もっと大きい、いや、もっと小さい、、その時は、ハートもたくさん見えたような気がしたんですが??・・・?!今は、しめ縄の真ん中に登る初日の出を見てみたいです!!
夫婦岩が見える海岸沿いには、猿田彦大神をお祀りする「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」があります。式年遷宮に行われる「お白石持ち行事」は7月から行われるとのこと。多くの奉献団がみそぎのおはらい(浜参宮)を受けていました。



☆猿田彦大神の神使が蛙であり、「無事カエル」などの御利益があるとのことで、水の中にいる「満願蛙」に水をかけたり、沢山いる蛙像をなでたりして、無事帰ってきました。夫婦岩の後ろには、蛙岩(烏帽子岩)も見えました。


☆二見興玉神社には竜宮社もあり、二つの御朱印をいただきました。

☆五十鈴川に架けられた宇治橋の両端には大きな鳥居があります。橋を渡って、いよいよ天照大神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮こと「皇大神宮(こうたいじんぐう)」へ。。気持ちも凛とします。
玉砂利を踏みしめながら、五十鈴川御手洗場に着くと、清流で心身を清め、リフレッシュして参拝に向かいました。



☆第二鳥居をくぐって内宮の森の一番奥にたどり着くと、正宮があります。左側には、式年遷宮を間近に控えた新正宮の一部が見え隠れしていました。
長い石段を登りつめると、正宮入口です。鳥居をくぐって、入念にお参りしてきました。



☆「荒祭宮(あらまつりのみや)」は、天照大神の荒御魂(あらみたま)をお祀りする別宮です。ここはかなりのパワースポットとして知られていて、大勢の人たちが並んでいました。私たちもパワーをもらってきました。
神楽殿でいただいた内宮の御朱印です。



☆参拝を済ませてから、参宮街道にある「おはらい町」を散策しました。おはらい町のほぼ中央に「おかげ横丁」があります。江戸時代のおかげ参りの頃の伊勢の風情を再現しているとのことです。有名な赤福本店もここにありました。お土産をしっかり買ってきました。とてもおいしかったで~す。ジュルル~!!

梅雨入りしたのに、雨降らないね!!
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コース:豊川稲荷 ⇒ 伊勢神宮外宮
「お伊勢さん」詣り:その① ~豊川稲荷から外宮へ~!!

ツアー旅行に参加して、初日は「豊川稲荷」へ参拝してから、外宮へ向かいました。今年、伊勢神宮は式年遷宮の年!!参拝の人・ヒト・ひとで大賑わい!!10月に式年遷宮を迎える真新しい新社殿の一部が、背伸びをすると見え、超・とてもラッキーでした。
穏やかな平和と家族の幸せに加えて、今回はとっておきのお願いをしてきました。神様、どうかよろしくお願いいたします!!

☆「豊川稲荷」は曹洞宗の妙厳寺(みょうごんじ)と称するお寺で、参道には狐の狛犬と鳥居がありますが、神社ではないそうです。が、、日本三大稲荷の1つだそうです。マジㇲか??頭が混乱!!キツネにつままれたようです。


☆妙厳寺は「豊川吨枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」をお祀りし、稲穂を荷い、白い狐にまたがっていることから、「豊川稲荷」が通称として広まったのだそうです。納得!ナットク!これで今日もぐっすり眠れます。メデタシ・メデタシ!!


☆本殿脇から奥の院や「霊狐塚(れいこづか)」へ通じる参道には、参拝者の願い事が書かれた1000本ののぼり「千本のぼり」が両脇に立っていました。
「霊狐塚」は献納された狐像が安置されている場所で、最近は、パワースポットとして参拝者が必ず訪れるとのことです。私達もパワーをいっぱいもらってきました。
「豊川稲荷」の御朱印、こちらもとてもパワーがありそうです。


☆お伊勢詣りは「外宮」の「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」から。。「外宮」は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る神である豊受大神(とようけのおおみかみ)をお祀りしているそうです。
一番奥に「正宮」があり、入口の鳥居越しに、今年10月に式年遷宮を迎える真新しい新社殿の一部が見えました。私達も厳粛な気持ちでお詣りをしてきました。すると、今まで垂れていた幕が、何とも言えない穏やかな風とともに、ひらひらっと開いてくれました。願いが神様に届けられたのかな?!ありがとうございました。



☆「正宮」前の広場には、最近テレビでも紹介されたというパワースポットの石組みがあり、大勢の人だかりができていました。私達もしっかりパワーをもらってきました。

☆広場から山の奥に進むと、亀の姿をした亀石を渡って、「風宮(かぜのみや)」、「土宮(つちのみや)」へ向かいました。「風宮」は風の神をお祀りする別宮で、元寇の役に神風を吹かせて日本を守ってくれた神様だそうです。「土宮」は「外宮」のある山田原(やまだのはら)の鎮守の神をお祀りしているそうです。



☆神楽殿で御朱印をいただきました。最後に、まがたま池の畔にある、資料館「せんぐう館」で、式年遷宮のおさらいをしてきました。


今年の梅雨は早いね、ジメジメを吹き飛ばそう!!
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