コース:「文化公園 雛の館」⇒「清光院」⇒「済広寺」
可愛らしい稲取の吊し雛にとっても大感激!!

下田から吊し雛(雛のつるし飾り)で有名な稲取へ。。煮つけたら美味しそ~な金目鯛の街灯を見ながら商店街を稲取温泉街に向かってしばらく歩き、メイン会場の「文化公園 雛の館」に到着。
会場いっぱいに飾られたお雛様と吊し雛はとても圧巻で大迫力。。一つ一つのつるし飾りは可愛らしくて優しい感じの手作り物で、手芸が得意だったら私も作ってみたいな~。。暖かさと可愛らしさが伝わってきました。

☆伊豆急下田駅からは、リゾート21「黒船電車」の先頭車両の展望車最前列座席に座れ、途中の駅でリゾート21「キンメ電車」ともすれ違い、とても・とっても幸運でした。



☆吊し雛(雛のつるし飾り)のメイン会場「文化公園 雛の館」は稲取温泉街のほど近くにあり、周りの河津桜も見頃でした。
入口を入ると真正面に巨大な雛段がど~んと構え、その左右には大きくて長~い吊し雛が、雛段を囲むように吊り下げられていて、とっても圧巻でド迫力。素晴らしい!!




☆一つ一つの吊し雛は丸く仕立てられた輪っかから吊り下げられていて、ボリューム感もすごいです。
唐辛子は娘に虫がつかないように、ほおずきは女性のお守りとして、・・・などなど、それぞれの飾りには意味や決まりごとがあるそうで、女の子の健やかな成長を願って手作りされているそうです。キンメもありました!!



☆吊し雛がお雛様とセットで雛段の周りに飾られると、一層華やかで楽しい雰囲気が盛り上がります。素晴らしい!!綺麗だね!!可愛らしいね!!



☆吊し雛を見た帰りに2つのパワースポットに立ち寄りました。一つ目は白蛇弁財天の「清光院」です。入口石段の壁には迫力ある白蛇がお出迎えです。
本堂にある蛇石が金運、開運のパワースポットです。パワーのある力強い御朱印を頂きました。



☆二つ目はかやの寺として親しまれている「済広寺」です。境内には樹齢750年ともいわれるかやの巨木「かやの大樹」が大きく枝を張って、幹に巻いたたすきからパワーを授けてくれました。
御朱印のかやの木も迫力満点、パワーをいっぱい頂きました。




吊し雛、素敵だね!! もうすぐ暖かくなるね!!
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コース:「了仙寺」⇒「宝福寺」⇒「玉泉寺」
下田の街で幕末ゆかりのお寺に御朱印巡り!!

下田の街にあるお寺「了仙寺」、「宝福寺」、「玉泉寺」は、ペリー来航から幕末の激動期にゆかりのある場所とのことで、幕末の時代に思いをはせながら御朱印を頂いてきました。

☆河津桜を眺めてから一泊した下田東急ホテルは、小さな湾の先端に建っていて海の眺めが抜群で、温泉よし、食事もとても美味しかったです。庭の河津桜は大分咲いていました。



☆ペリー艦隊上陸の地には記念碑が建てられ、ここから了仙寺までのペリーが通った道を「ペリーロード」と呼んでいるそうです。幕末にタイムスリップした感じ!!
了仙寺に掲げられている「ペリー艦隊調練の図」はかなり貴重な絵で、当時の様子がよくわかります。絵に描かれた本堂は安政の大津波にも壊れることなく、現存の本堂だそうです。
ここ了仙寺で、ペリーとの間で下田条約が締結されたとのことです。境内にある「黒船ミュージアムMoBS」には貴重な資料がいっぱい!!




☆宝福寺には、米国総領事ハリスに仕え、後に非業の死を遂げたという唐人お吉の墓がありました。
境内の「お吉記念館」では、土佐藩主山内容堂を訪れた勝海舟が、脱藩した坂本龍馬の罪を許してもらったという貴重な資料が目の前で見られました。


☆玉泉寺には日本初の米国領事館が置かれ、お吉が了仙寺に現在掛かっているかごに乗って玉泉寺に向かい、ハリスに仕えたそうです。「ハリス記念館」にハリスの関連資料が展示されていました。
ハリスが病気になった時に村の人たちから牛乳を頂いて元気になった、との逸話が残されていて、「牛乳の碑」が境内に建っていました。



☆了仙寺、宝福寺、玉泉寺の参拝記念に御朱印を頂きました。
⇓ 玉泉寺 ⇓ 宝福寺 ⇓ 了仙寺


下田でも河津桜が咲いていました。嬉しいな!!
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コース:「河津」
「ザ・ロイヤルエクスプレス」で河津へ。。
今年の寒さで桜は3分咲きだったけど・・気分は満開!!

「ザ・ロイヤルエクスプレス」に乗って一足早い桜、河津桜を見に河津へ🌸。今年の伊豆の冬の寒さもかなり厳しく、開花がだいぶ遅れているようで、3分咲き程度。。
それでも今年初の桜、濃いピンクの花を見上げたり、河童の壺伝説を聴いたりと、気分は満開!!とても楽しかったで~す。

☆今回のロイヤルエクスプレスの旅は伊東から河津まで、5号車のとても洒落た格子のある個室風の座席で、乗車まもなくバイオリンの生演奏を聴きながらの美味しいランチで優雅な気分に。
3号車の多目的車両にはお雛様と吊るし雛が飾られて、華やかな春の気配が・・・。
マジシャンが座席に来てくれて、初めての”かぶりつきマジック”を体験。至近距離なら絶対見破れると思ったのに、不思議・不思議!!どうなっているのか夜も眠れなくなるほど考えてしまいました。。楽しい時間はあっという間に、河津に到着でした。




☆河津川沿いの河津桜はちょっと早くて3分咲き程度。それでも沢山咲いている花を見つけては、鮮やかなピンクの花を見上げたりしながら今年初の桜を堪能してきました。




☆土手から少し離れた民家の庭先に河津桜の原木があるとのことで行ってみました。
昭和30年頃に河津川沿いで見つかった新種の桜は、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されているそうで、昭和49年に「河津桜」と命名されたそうです。
最近は各地で春一番の桜として知られていますが、この一本から始まったのですね!!



☆土手から少し歩いて栖足寺(せいそくじ)へ。河童にまつわる品々が祀られている本堂内で、住職さんが河童の壺伝説を説明。。その壺をおもむろに開けて、耳を近づけるとせせらぎの音が聞こえると・・・。皆さん耳を近づけて”聞こえた”と感動していましたが、、なんだか私には聞こえなかったような・・・、でも聞こえたような感じと言ってしまいました。
境内には河童が逃げ込んで助かったという「守りの井戸」があり、中の小石は護身、水難除けのお守りとして頂きました。




☆近くには来宮神社があり、本殿脇には熱海の来宮神社と同じように御神木の大クスノキがあり、パワーをいただきました。


☆栖足寺と来宮神社で御朱印をいただきました。
↓来宮神社 ↓栖足寺


一足早く桜のシーズン到来。嬉しいな、楽しいな!!
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コース:「吾妻山公園」
「吾妻山公園」の満開の菜の花にうっとり、幸せ気分に!!

JR二宮駅前の「吾妻山公園」の菜の花が見頃との新聞の写真に誘われて、連休最終日の北風の寒い晴れた日に、菜の花いっぱいの風景に春の訪れを感じてきました。
新聞の写真で見た山頂の菜の花と富士山のコラボ写真を狙いましたが、、富士山はあいにく雲に隠れて、コラボ写真は・・・。

☆駅前から程なく、「吾妻山公園」入口の急な石段が現れ、しばらく登るとくねったスロープに変わり、どこまで続くのだろうとちょっと弱気になっている私に、、周りに咲いている良い香りのスイセンの花が、『もう一息・頑張ってネ!!』と応援してくれているよう。


☆136mを一気に登るとなだらかな山頂が見え、大勢の人たちが訪れていました。
西側の斜面には約6万株ともいわれている菜の花が見事な黄色い絨毯を敷き詰め、、菜の花はまさに満開!!とっても綺麗で可愛いらしくて満足・大満足!!



☆菜の花と一緒に、眼下に広がる相模湾や箱根の山々から伊豆半島のパノラマが、菜の花の春の景色を一層盛り上げてくれました。
富士山には雲がかかってなかなか全体が見れなかったのが残念。。雲を追い払おうと口を膨らませてフゥーとやってみましたが、なかなか・・・。何とか粘って少し姿を望めて、嬉しかったです。



☆菜の花の鮮やかな黄色い絨毯、これだけ広がっていると実に見事です。うっとり!!
遠くの景色と一緒に眺めたり、綺麗な菜の花をごく近くで覗き込んだりと、寒さにも負けずに菜の花を楽しんできました。




まだ寒い日が続きます、インフルエンザに注意してね!!
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コース:「大倉山公園」
大倉山公園の梅林はようやく早咲きのウメが見頃に!!

今年の冬は例年にない厳しい寒さで、各地のウメの花便りもまだちょっと先のようですね。
大倉山公園梅林でも早咲きのウメだけが何本か見頃を迎え、まだウメの本格的時季は先のようです。それでも待ちきれなくて、早い春の訪れを願いながら早咲きのウメを眺めてきました。

☆大倉山公園のシンボルである大倉山記念館も真っ青な冬空に少し寒そうで、梅林入口からは咲いているウメがほとんど見られない状況でした。
梅林内のくぼ地の岩陰には、先日の2回の雪が氷のようにまだ残っていて寒そうでした。



☆大倉山公園から西には残雪の丹沢の山並みの上に真冬の富士山が凛として見られ、東の方角には街並みの向こうにくっきりとスカイツリーが見えました。
どちらも日本一の素晴らしい姿を一か所から見られ、とても幸せな得した気分になります。


☆早咲きのウメの花を探しながら梅林の入口を下りていくと、まず「野梅」の一重の白いウメが迎えてくれました。咲いていてよかった~!!春を感じるね!!やはり嬉しいね。



☆こちらも一重の白いウメ、「冬至梅」だそうです。太陽の光を透かして見ると、真っ白に輝く花びらが端正で、長いおしべの広がりが華やかにさせている感じでした。



☆梅林のほぼ真ん中には、鮮やかな真っ赤な一重の早咲きのウメ「紅千鳥」が勝ち誇った?かのように咲いていました。ここだけはもう春爛漫といった感じでした。



☆「八重旭」は優しいピンクの八重咲のウメで、ほんわかとした優しい感じが伝わってきます。
白いウメも赤も、澄んだ青空に映えて素晴らしかったのですが、メジロ君たちはまだ気が付かないのかな~?




まだかなり寒い日が続きます!! 風邪ひかないでね!!
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コース:「元湯陣屋」
念願だった鶴巻温泉♨ 「元湯陣屋」に泊まって幸せ気分に!!

将棋や囲碁のタイトル戦の舞台として知られている鶴巻温泉の「元湯陣屋」。。美味しい料理とカルシウム含量の多い美肌効果満点の♨温泉にどっぷりとつかり、、見る見るうちにお肌つるつる、、疲れもドンドン流して・・モリモリ・・リフレッシュ!!してきました。
森の中の庭園に囲まれた落ち着いた客室で、のんびりと素晴らしいひと時を過ごし、、満足・満足!!でした。

☆鶴巻温泉駅から5分位で広~い森のような景色が目の前に開け、ここが「元湯陣屋」の入口です。
ドン・ドンと陣太鼓を鳴らして頂いて、石段や玉砂利の通路を案内されながら、ようやく玄関です。とても懐かしくもあり、ほっとする玄関の佇まいでした。




☆客室は源氏物語の登場人物名がつけられていて、案内された「夕顔」はとても落ち着いた和室二間で、将棋の大山康晴名人の書が掛けられていました。
陣屋の「松風の間」で将棋や囲碁のタイトル戦が今までに何んと300以上も行われたそうで、廊下には数々の名勝負のパネルなどが展示されていました。藤井聡太五段もここでやるのかな?


☆客室の露天風呂は総檜造りで、世界有数のカルシウムを含む天然温泉、美人の湯だそうです。我が家の風呂の何倍もの大きさの露天風呂に満々の温泉。ザブ~ンと流れるのを楽しみながら、、極楽・・と言いながら、、美肌になるよう願いながら・・の入浴。幸せ~です。。
昼間の庭の景色や夜のライトアップされた庭を眺めながらの露天風呂は最高でした。



☆玄関通路の脇にある飲泉は、神奈川県第一号の飲泉許可を取ったそうです。源泉口で優しい温泉をいただき、胃腸に良いとのことで、なんだか消化が良くなったみたい。
庭園の広さは一万坪ともいわれ、客室や食事処「賑わい亭」、結婚式や宴会場となる「源氏館」などに面して池が配置され、緑に囲まれた静かで趣のある景色でした。



☆幼少時代に陣屋で過ごしていたことがあるという宮崎駿監督の可愛らしい色紙が食事処の入口に飾られていました。
陣屋の入口から少し入ったところに、「トトロの木」と呼ばれる大きなクスノキが高く広がり、ちょっぴり映画に入り込んだような気分が味わえました。



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