コース:「東慶寺」⇒「浄智寺」
北鎌倉の秋はお花がいっぱい!!

ようやく本格的な秋の気候とになった10月上旬に、今年初めて、、大スキ💓な鎌倉を訪れることができました。
いつものように北鎌倉の「東慶寺」から「浄智寺」を回って鶴ヶ岡八幡宮まで、秋の雰囲気に浸りながらのんびりと散策してきました。

☆「東慶寺」山門をくぐると、両脇の鮮やかなハギが見頃で、濃いピンクは久々でした。
あれ・・あれ??参道右手の本堂に門がない!それで聞いちゃいました。。門があると本堂がわからずにお詣りもされないので、門を取っ払ったらしいです。そうなんだ。。




☆資料館前の庭では背の高いシオンも見頃で、淡い紫色の可憐な花がいっぱいでした。
入口のピンクのシュウメイギクが優しく咲き、建物脇の井戸の近くでは十月桜がちらほら咲き出していました。




☆庭の奥には小さくて真っ白なシデが群生し、ちょっと控えめですがとても可愛らしい花でした。
ブドウの房のようなサネカズラの実が少しずつ赤みを付けていました。



☆「浄智寺」の山門から趣のあるなだらかな石段を上ると、正面に鐘楼門が見え、脇のススキとよく似合っていました。
本堂の脇には白いハギが見頃で、清楚な綺麗さがありました。




☆書院の入口から広い窓越しに見える奥庭が、とても明るくて穏やかな景色でした。
柿の実も鎌倉のお寺で見ると何と風情があるんでしょうか。不思議ですね!!



本格的な秋になったね、気持ちがいいね!!
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コース:「青梅鉄道公園」
「青梅鉄道公園」で歴代の蒸気機関車に感激!!

JR青梅駅からなだらかな山に向かって15分ほど歩くと、「青梅鉄道公園」に着きます。
7両の蒸気機関車が屋外に保存展示されていて、運転室にも乗車でき、歴史の流れもわかります。
記念館は閉鎖中でしたが、0系新幹線が展示されていて、とても懐かしかったです。

☆記念館の屋上から屋外展示されている車両を眺め、次第に興奮が高まってきました。


☆2120形蒸気機関車(車号2221)は、明治後期にイギリスから輸入された3つの動輪を持つ力の強い機関車で、「B 6」の名で呼ばれていたそうです。運転室のレバーやメーターも少ない感じです。
5500形蒸気機関車も明治後期にイギリスから輸入された機関車で、動輪は2つで、旅客用として活躍したそうです。



☆8620形蒸気機関車と9600形蒸気機関車は、共に大正初期に国産技術で製造された機関車で、700両前後が製造されて長く活躍したそうです。運転室周りもより複雑になっているようです。日本の国産技術はすごいですね!!



☆C11形蒸気機関車は昭和初期に造られ、今でも観光蒸気機関車として活躍していますね。
D51形蒸気機関車は国鉄を代表する貨物用機関車で、国産最多の1100両余りが製造されて全国で活躍し、「デゴイチ」でおなじみですね。外観も運転室周りも機能美にあふれています!!
E10形蒸気機関車は戦後に国鉄が最後に製造した5つの動輪を持つ急勾配用で、まもなく電化されていく運命の機関車でした。





☆ED16形電気機関車は昭和初期の国産電気機関車で、国の重要文化財だそうです。
クモハ40形電車も昭和初期から東京・大阪の通勤用として製造されたそうです。
昭和39年に開業した東海道新幹線用に製造された0系新幹線は、時速210キロの営業運転で当時世界初でしたね。「だんごばな」が懐かしい!!




実りの秋だね、新米がおいしい季節だね!!
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コース:「御岳渓谷」
御岳渓谷の秋は素晴らしい景色でヒガンバナも素敵!!

9月末に「かんぽの宿 青梅」に泊まり、直ぐ下を流れる多摩川の景色が素晴らしくて、御岳渓谷まで足を伸ばして渓谷沿いの遊歩道をゆっくりと散策してきました。
ヒガンバナが咲く中、清い流れの渓谷が秋本番を感じさせてくれました。

☆JR青梅線の沢井駅を下りると直ぐに、清酒澤乃井で知られる小澤酒造のタンクがたくさん見えてきます。老舗の造り酒屋さん、醸造元の建物の雰囲気も素敵でしたが、現在は見学ができないとのことでした。残念!!


☆青梅街道を渡って多摩川沿いに、清流ガーデンの「澤乃井園」があります。
オープンテラスで多摩川の清流や楓橋を眺めながら、ゆっくりとお酒や軽食を頂いてきました。素晴らしい景色が心を和ませてくれます。美味しい!!




☆園内にはシュウメイギクやミズヒキが咲く中、なぜかまだアジサイが見られました。



☆楓橋から鵜の瀬橋までの御岳渓谷沿いの遊歩道をゆっくりと散策してきました。
渓谷美の中を勇ましく流れる清らかな水、周りの景色も素晴らしく、水を触ってみたい!!




☆この季節、遊歩道の脇にはヒガンバナが見頃で、渓谷とのコラボはとても素敵でした。
リフティング、とっても気持ちよさそう!! 思わず手を振ってしまいました。





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コース:「国営昭和記念公園」
「国営昭和記念公園」のキバナコスモスに大感激!!

「国営昭和記念公園」のキバナコスモスが見頃との新聞記事を見て、9月末に早速出かけてみました。
大広場の一角に広大なキバナコスモス畑が見えてきました。鮮やかな黄色のみの一面のコスモス、とっても爽やかで綺麗でした。

☆広大なキバナコスモス畑は一部やや盛りを過ぎていましたが、まだまだ見頃の畑も多く、鮮やかな黄色に吸い込まれそうな、爽やかでとても綺麗な感覚でした。
黄色の「どこでもドア」からドラえもんが・・・、妄想でした!!



☆最近のキバナコスモスはオレンジ色のコスモスが主体?で、一面の黄色は他にはありません。
光を透かして見るキバナコスモスもとっても素敵で、爽やかです。



☆鮮やかな黄色は周りを明るくしてくれて、とても幸福な気持ちにさせてくれます。
なんともいえない本当に綺麗です!!



☆大広場から日本庭園に向かう途中で、広いジニア畑が目を引きました。
赤、ピンク、黄色など色とりどりの花が見頃で、かなり華やかな一帯でした。



☆日本庭園の前には、おなじみのコスモスが見頃でした。すう~と背丈の伸びた色とりどりのコスモスは民家や澄んだ青空がよく似合います。綺麗だね!!



☆日本庭園への遊歩道脇のヒガンバナも見頃で、日本の田舎での素敵な秋というイメージが湧いてきます。



☆10月1日は中秋の名月で、我が家でもススキとお供えをしました。
横浜では昇り始めからオレンジ色を帯びた綺麗な満月が現れました。久々のお月見で~す。



澄んだ青空に爽やかな秋の風、気持ちがいいね!!
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コース:「ホテルニューグランド」
山下公園前の「ホテルニューグランド」の落ち着いた重厚感が素敵!!

山下公園の真ん中で、氷川丸を目の前に臨む位置に「ホテルニューグランド」があります。
関東大震災の復興として、昭和2年(1927年)に開業したそうです。洗練されたクラシックな造りと、格調ある重厚感が素敵で、横浜市の歴史的建造物にも指定されているようです。泊まりた~い!!

☆本館はヨーロッパの雰囲気が漂うクラシックな外観で、大きな窓がよく似合っています。
本館入口の玄関が素敵で、入ったときのワクワク感が伝わってきます。


☆玄関を入って直ぐ目の前に、鮮やかな青い絨毯を敷いた2階への大階段が迫り、圧倒されます。
クラシックな時計の上には、楽器を奏でる天女たちの図が目を引きます。東洋的な雰囲気!!



☆2階の階段周りも吊り灯籠を思わせるような日本的な照明が照らされています。
2階の天井の高い空間はどこまでも広い感じで、四角い太い柱がずっと並んでいて、格調ある重厚感で包まれています。



☆柱の横や空間の至る所に、豪華な造りの横浜家具が置かれています。
椅子一脚で何と高級車一台が買えてしまうと言われるほどの元祖横浜家具、素敵です!!



☆「ホテルニューグランド」の歴代のホテルパンフレットが歴史を感じさせてくれます。
日本のクラシックホテルとして、「日光金谷ホテル」や宮ノ下の「富士屋ホテル」、軽井沢の「万平ホテル」などと並んで、「ホテルニューグランド」が誇らしげでした。



ようやく秋らしくなったね、気持ちがいいね!!
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