冬の鎌倉へ:春まだ遠からじ
冬の鎌倉へ:春まだ遠からじ!!


今年初めての鎌倉めぐり。。まだまだ鎌倉は冬のたたずまいでした。梅の花もまだちらほらで、今年の冬の寒さが例年になく厳しいことを花も良く知っていました。そんな中、花を求めてのんびりと散策してきました。「鶴岡八幡宮」と巳年の「銭洗弁財天」にもお参りして、すがすがしい気分で帰ってきました。


☆まず、花の寺「東慶寺」に行きました。マンサクは他の花に先駆けて咲くことから、「まず咲く」が訛ったものともいわれています。黄色の花弁は細長い縮れたひも状で、中心部のがくへんが赤褐色に見えます。こんな和菓子があったような?・・・。


☆ボケは赤い花もちらほら、まだまだ蕾がいっぱいでした。今、白いワビスケがちょうど見頃で、清楚な輝きを放っていました。「素敵だね!!」思わずパチリ!!



☆鎌倉は「吊るし飾りのある街」で新たな街おこしですかネ?今年からでしょうか?三月の雛祭りに向けてのイベントでしょうか?。素朴でいいですネ。。

☆「浄智寺」では茅葺にロウバイが良く似合っていました。ロウバイは今が盛りで、花の中心部が赤紫色をしています。和風の明かりを感じさせ、和ましてくれます。


☆最近よく見るのが「ソシンロウバイ」です。花びらが全部黄色で、とっても鮮やかです。黄色い蕾もかわいいし、青空に黄色は映えますネ。透けるような半透明な花びらは和でもあり、洋でもある、いい感じです。


☆「英勝寺」の入口にある白梅はようやく咲き始めですが、梅は満開でなくてもとても絵になります。「いいねえ!!」「素敵だネ!!」

本堂の四面には十二支が彫られていて、今年の干支である「巳」をパチリ!!



☆冬の花といえば何といってもスイセン。。ニホンスイセンの白と黄の配色はセンスの良さを感じます。ひたむきに咲いている感じがいいですネ。


☆今年は巳年、鎌倉で忘れてならないのは「銭洗弁財天」です。正式?!には「宇賀福神社」というそうです。岩山のトンネルが入口で、境内の一番奥に、お金を洗う洞窟があります。洗い場の上には、「弁天様」と「巳様」が見守ってくれています。



☆まず、ザルにお金を入れて、願い事をしながら洗い清め、弁天様にお願いごとをして、線香の煙に願いを託して乾かしました。家族のみんなにご縁がありますように!!今年もいい年でありますように!!。。





まだまだ毎日寒い日が続きます。風邪、ひかないようにね!!
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