秩父路の旅(No.2):秩父神社からSLの旅へ
秩父路の旅(No.2):秩父神社からSLの旅へ


芝桜に満足して、「秩父夜祭」で有名な秩父神社に向かいました。歴史も古く、沢山の彫刻で覆われた豪華な神社に感動し、パワーをいただいてきました。
私は初体験のSL「パレオエクスプレス」に乗って、ゆったり、のんびり、秩父路の景色を眺めてきました。一日に3か所を効率よく廻るこの計画は、旅行会社からオファーが来るかと思ったほど??です。


☆秩父夜祭で有名な「秩父神社」 は、徳川家康の命で再建されて、現在に至っていると言われています。極彩色に彩られた沢山の彫刻で覆われた豪華な造りは必見です。



☆つなぎの龍。。名工、左甚五郎が彫ったと伝えられています。夜な夜な近くの池に現れては暴れたため、鎖でつなぎ止められてからは現れなくなったと言う伝説があるそうです。龍の彫刻はとてもリアルでした。

☆北辰のフクロウ。。本殿北側中央に彫刻されていました。体は南の本殿正面を、頭は真北を向いて、北極星を神格化した妙見菩薩(北辰菩薩)を守っているそうです。フクロウは古くから知恵のシンボルでもあり、学問の神様でもあります。

☆勢い余って日光へ行ったかと錯覚!!秩父神社のおサルさんは「お元気三猿」。。日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」も、秩父神社では「よく見て・よく聞いて・よく話す」お力を授けてくれる「お元気三猿」


☆境内ではちょうど「サクラソウの展示会」が開かれていました。どれもかわいらしいピンクの花をつけて競っていました。秩父神社の御朱印、シンプルですが重みがあります。



☆秩父駅からSL[パレオエクスプレス」に乗って、熊谷駅まで行きました。ホームに入って来たSL[C58363]のヘッドプレート「芝桜」も誇らしげでした。SLは前から横から、どこから見ても機能美が感じられ、とっても素敵

道端でSL撮影のカメラマンが列をなしていると、ついつい窓から控えめに手を振り、しかし顔はかなりのドヤ顔になっていたかも??今回の反省点だ。




☆運転席に乗り込む運転手さんたち、あこがれで~す



☆「パレオエクスプレス」の客車は全4両。内外装ともに赤味を帯びた褐色で、落ち着いた雰囲気がありました。切符類は3種類。記念乗車券とSL整理券(自由席券)とフリー切符です。いい記念になりました。
途中、3年ほど前に長瀞下りをした荒川の鉄橋を渡り、とてもスリルがありました。きれいに澄んだ水の流れ、とっても気持ちよさそうでした。




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