横浜港に初入港した世界の豪華客船を見に





4月から5月にかけて、世界の豪華客船4隻が相次いで横浜港に初入港しました。船好きの夫はカメラ片手に毎回通いつめ、いずれも、日本一を誇る「飛鳥Ⅱ」をしのぐ大きさで、圧倒されて帰ってきました。今回は夫の綴る写真日記です。多少、硬いかも?!
今回寄港した最大の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、大き過ぎてベイブリッジをくぐれず、貨物用の大黒ふ頭へ着岸することになり、臨時見学用のチャータークルーズ船に乗って間近に見ることができ、とても満足でした。



☆「フォーレンダム」はオランダのロッテルダムを母港とする61,000トンの客船です。去年秋に入港した同国の「アムステルダム」と同様に、最近ではオーソドックスな、黒い船体に白いキャビンが実に印象的でした。船全体が引き締まって見えますね!!



☆テラス付キャビンは2層階でそれほど多くはなかったです。煙突には、かわいい帆船のトレードマークがついていました。


☆赤レンガ倉庫ではちょうど「フラワーガーデン2013」が開かれていました。花と倉庫と「フォーレンダム」、実にいいですね。ここでパチリ!!


☆「セレブリティ・ミレニアム」は地中海に浮かぶマルタ共和国のバレッタを母港とする91,000トンの豪華客船です。船体下部の海面部と中央部に、濃紺(深いオーシャンブルー色)の太いストライプが一直線に入り、とてもスマートな感じでした。



☆テラス付キャビンは4層階もあり、船尾のテラスもかなり豪華そうでした。煙突の「X」は「ミレニアム」を意味するのでしょうか?!かなり目立つ直線的な「X」マークは、船全体をシャープな印象に仕上げていますね。


☆氷川丸の黒い船体の遠くに見える白い船体、なかなかいい光景で、素晴らしい!!

☆今回最大の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、西インド諸島バハマのナッソーを母港とする137,000トンの最大級の超豪華客船です。
長さは何と310m、海面上の高さが63mもあって、ベイブリッジの50mを越え、橋をくぐることができず、コンテナ貨物用の大黒ふ頭に接岸せざるを得なかったといいます。この為、臨時見学用のチャータークルーズ船になんとか乗ることができ、念願の超豪華客船を間近で見られて超ラッキーでした!!



☆曲線で上品に処理された真白い船体は、船というよりも超豪華ホテルです!!テラス付キャビンも何と5層階もあり、テラス室をもつキャビンといったおしゃれな外観でした。煙突周りもすっきりしていて、イカリを連想させるマークもしゃれたデザインですね。


☆ベイブリッジの外側に停泊した「ボイジャー」、ベイブリッジによく似合っています。

☆最後は、「ダイヤモンド・プリンセス」。北大西洋に浮かぶ英領バミューダのハミルトンを母港とする116,000トンの豪華客船です。船体、キャビンは真っ白で、すっきりした直線的なフォルムでした。操縦室が横に大きく張り出していたのが印象的でした。



☆テラス付キャビンはこちらも5層階あり、ブルーのフェンスですっきりスマートでした。
煙突マークは「風になびいた髪の長いプリンセス」であり、とても粋なトレードマークですね!!


☆象の鼻公園の堤防とともに、パチリ!!異国情緒がでますね



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