鎌倉、「花の寺」巡り!!





どのお寺も秋の花がいっぱ~い!の鎌倉へ、ぶらぶら散歩をしてきました。。シオン、ヒガンバナ、ハギ、コスモス、ススキなど、まだまだ暑~い日が続きますが、「





☆東慶寺:淡いピンク色のシオンと濃いピンク色のオオケタデ(オオベニタデ)が、背の高さを競って咲いていました。シオンは小菊がいっぱい咲いたように、天に向かって花びらを広げ、オオケタデは髪飾りのようにしだれて咲き、秋風に揺れていました。


☆鮮やかなピンク色、淡いピンク色や白いのシュウメイギクも、東慶寺の代表的な秋の花です。柔らかそうな花びらが、優しそうに咲いていました。


☆ピンク色のコスモスが風に揺れ、本堂前には、秋桜ならぬ十月桜が咲き始めていました。足元には、庭園の縁を囲むように、ノブドウの鮮やかな青い色や紫色が宝石のように輝いていました。



☆浄智寺:二階に鐘楼を構えた独特な鐘楼門の脇には、浄智寺を代表するススキと紅白のハギが秋風になびいて揺れていました。「ススキは逆光で撮るのが良い」という主人の教えで、揺れるススキの逆光を狙いましたが、このブログには私の一枚は不採用となりました。




☆英勝寺:多分、鎌倉一の群生だと思われる英勝寺のヒガンバナ!!。。本堂と鐘楼間の庭一面に、赤い絨毯のように咲き誇り、秋の光を受けてキラキラ輝いていました。



☆いい香りのする方向には、真っ白な大きな花をいくつかつけたジンジャー(ショウガ)が!!。。私のお気に入りの香りです。裏庭は広い竹林となっていて、柔らかな秋の陽射しが注いでいました。


☆海蔵寺:英勝寺からさらに奥へ少し歩くと、山門前の石段の両脇に、一面、紅白のハギが所狭しと咲いていました。ハギをくぐって山門を入ると、青い銅葺の鐘楼前に、海蔵寺自慢のシオンがちょうど今盛りでした。



☆海蔵寺境内の脇を50m程歩いたところに、有名な「十六井戸」があります。岩の壁には大きなほこらがあり、その中に16個のお椀のような円形の井戸が、規則的に並んでいます。何とも不思議です!!



運動会の季節だね!!晴れるといいね!!
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