「鶴見川の秋」を見つけに!!



紅葉が横浜の里にも降りてきました。ケヤキや桜の葉もかなり色づき始めています。「そうだ!!。秋を見つけに鶴見川の土手に行ってみよう!!」のんびり、の~んびりと秋の景色を楽しんできました。


☆鶴見川の河川敷には、箱根の仙石原かと錯覚する??ほど、たくさんのススキが自生していて、今ちょうど見頃!!真っ白な穂が波打って、秋の陽射しを受けてキラキラ輝いていました。風に一斉になびいている様子は、カメラの好きな主人は「たまりまへんな~」と、なぜか大阪弁に。。パチリ、パチリ!!



☆秋の夕日に染まるススキは、昼間とは違ったイメージです。水面に映る夕陽と共に、夕陽と同じ色に輝くススキは、幽玄な世界を作り上げているようで、とても素敵でした。


☆土手の桜も紅葉し始め、木によっては紅葉がかなり進んで、オレンジ色や黄色など、いろいろな色合いを見せてくれています。同じ木でのグラデーションも楽しめました。
土手沿いの公園には、十月桜の花がちょうど見頃で、ほんのわずかにピンク色を帯びた八重咲きは、とても可憐で、かわいい!!



☆ハナミズキの花は春に、真っ赤に染まった葉は秋に、私たちの目を楽しませてくれます。太陽の光が透けて通るような赤い色が、木全体を包んでいるよう!!


☆ニシキギの紅葉も鮮やかな赤一色で、周りの緑ときれいなコントラストで、小さな木でも大いに存在感をアピールしていました!!


☆7~8本の大きなナンキンハゼの木。紅葉の程度は木によりまちまちでしたが、最も進んだ木は真っ赤に紅葉。。そばに寄ってみると、茶色のカラがはじけて真っ白な丸い小さな実がたくさんついていました。やがて葉が落ちると、真っ白な実で、白い木へと変身!!これも楽しみで~す。


☆秋は紅葉ばかりでなくいろいろな実も楽しめます。柿の実も美味しそうに色づき、朱色の絵の具で塗った様な赤、ここまで鮮やかな柿の葉の紅葉は初めてです。
紅いピラカンサの実は良く見かけますが、黄色はあまり見かけません。小さな真ん丸な実がびっしりと生り、遠くからも良く目立ちます。
土手の大きなヒマラヤスギ。つい最近まで緑色だったマツボックリ(スギボックリ??)も、今は明るい茶色に変化し、幹に一列に並んでいました。





秋の味覚、おいしそうだね!!食べた~い!!
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