「春節」の中華街を人をかき分けかき分け散策!!
「春節」の中華街を人をかき分けかき分け散策!!

1月31日から2月14日まで開かれていた横浜中華街の旧正月「春節」に行ってきました。この日も、とても多くの人たちが訪れていて、身動きできない?!ほど賑わっていました。
甘栗の売り声の中、肉まんや小龍包のお店には、長~い行列ができていました。肉まんおいしかったで~す。ジュルル~!!


☆山下公園側の東門「朝陽門」から中華街へ入りました。牌楼(パイロウ)と呼ばれる門は全部で10基、風水思想に基づいて建てられているそうです。
「朝陽門」は日の出を迎える門で、朝日が繁栄をもたらす青色の「青龍神」です。平和を願う「善隣門」は中華街のシンボルで、大通りにありま~す。


☆大通りには人がいっぱいで、身動きができない?!ほど賑わっていました。よく知られている老舗の飯店がいっぱい立ち並んでいますが、どこも行列状態でした。


☆伝統の中国獅子舞や曲芸演技は見れず、とても残念でしたが、張り子?!の獅子舞に光が灯って、かなり幻想的でした。
魔除けの唐辛子のお守りやストラップが店内一杯に架けられていて、見ているだけで厄払いできそうな気がしてきました。こちらも中国の伝統的な開運花文字がいっぱいです。花文字で名前を書いてもらうのもいいですネ!!



☆「媽祖廟(天后宮)」は、宋の時代に小さい時から才知にたけ、神通力で人々を救った女性といわれている媽祖様が「天上聖人」、「天后」として祀られています。門から本殿に赤い提灯がたくさん吊り下げられていました。


☆媽祖様は航海の安全や苦難を乗り越える神様として信仰を集めているそうです。「春節」の時だけ廟から出て、神輿に乗って境内に降り、信者の皆さんが線香とドラで厄払いをしていました。


☆勿論、「関帝廟」があり、大通りと並行して走る大きな通りが、関帝廟通りです。中華の食材や調理器具のお店も多く、ここも人通りが多かったです。


☆「関帝廟」には、三国志の英雄である関羽が「関聖帝君」として祀られ、商売繁盛の神様として人気があり、ここも大勢の人たちでいっぱいでした。
黄色系の色彩で華やかに彩られた「関帝廟」の豪華な門や本殿の屋根には、縁起物の装飾や彫刻でいっぱいです。とてもきらびやかで、超派手ですネ!!
「春節」の期間中は、さらに大きな赤い提灯がいっぱい吊り下げられていて、正月気分たっぷりでした。




寒いのやだ!! 早く、暖かくならないかな~~!!
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