「あしかがフラワーパーク」(その1)
「あしかがフラワーパーク」(その1)
藤を見るなら、今でしょ!!


数年前にバスツアーで「あしかがフラワーパーク」を訪れたことがありましたが、残念ながら、残念なことに、残念!藤はまだつぼみの状態でした。
今回リベンジを狙って、開花情報を入念にチェック!!その甲斐あって、本当に素晴らしい見頃な藤を眺めることができました。お目当ては長藤や八重藤、黄花藤など・・・。「あ~、、きれ~い!!」思わず女のため息?!


☆広大な庭園内には、紫藤や白藤がまさに満開で、大小数百本位はありそうでした。どの藤も「私が一番きれい!!」と言っているようでした。私も思わずエントリー!!


☆クライマックスの一つである「大長藤」は栃木県指定の天然記念物だそうで、花の房はな、何んと1.8mにも達するそうです。やわらかい藤色のすだれ?!がとても涼しげで、一本の想像を絶する位太い幹から広大な藤棚が広がり、まさに紫の園でした。



☆池を結ぶ水路に架かる橋には、淡いピンク色の藤橋がありました。畔で眺めても良し、見上げながら橋を渡っても良し、とっても風情があります。ごく淡いピンクは橋や周りの緑とよくマッチして、モネのスイレンならぬモネの藤?!といった感じです。



☆大きな池を前にしてほぼ中央に、巨大な「白藤の滝」が立ちつくしていました。白藤の花が滝から落ちる水しぶきでしょうか?!スケール感のある壮大な景色でした。
裏側に回ると、6本位の藤の木の幹の片側部分が垂直の棚にまとわりついて、残りの幹はお馴染みの枝垂れとなっていました。大滝を支える裏方さん、がんばれ!!



☆水路をまたぐように広がった大きな棚には、八重咲きの紫藤「八重黒龍」がびっしりと咲いていました。遠目には広大なブドウ畑、近くから見てもまさにブドウの房そのものでした。本物のブドウだったら・・・?!これも天然記念物だそうです。良い香りが・・・。



☆目に鮮やかな「黄花藤」のトンネルは、80mも続いているそうです。花は少し早かったのですが、初めての黄色の藤のトンネルを十分に堪能できました。素晴らしい!!



☆「白藤のトンネル」も天然記念物だそうで、古い藤の木の棚が80mも続いていました。白い花の下を見上げながらゆっくり歩くと、とても優雅な気持ちにさせてくれます。




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