鶴見川の土手に咲く初夏の花とキジ君



木や草の花があちこちで咲いていて、とても散歩が楽しくなるこの時期の鶴見川の土手。。その上、桃太郎さんの家来のキジ君にも会えて。。例によって夫はパチリ、パチリ!!




☆「タニウツギ」。。小さなラッパ状をした明るいピンク色の花が、枝の先端部分にいっぱい咲いていました。ハンドベルのようなかわいらしい花!!
花の色が変化する「ハコネウツギ」。。咲き始めの白から次第にピンクに変わり、最後は濃い赤へと変化していろんな色が楽しめます。ハコネの名がついていますが、箱根にはほとんど自生していないそうです。
(タニウツギ)


(ハコネウツギ)


☆ハナミズキの花が終わると咲き出す「ヤマボウシ」。。葉っぱの上に白やピンクの花??が傘のように一斉に咲いています。大きくなる木で、なかなか上から見れないのですが、花びらのように見えるのは苞で、中心の小さな黄色い球が花だそうです。
こちらも大きな葉っぱの上にブドウの房が上を向いたように咲いている「ベニバナトチノキ」。。遠目には赤色に見えるが、一つ一つの房の花にはピンクから赤までグラデーションがあって、とてもしゃれた花でした。
(ヤマボウシ)


(ベニバナトチノキ)


☆小さな白い花がびっしりと咲いて、木全体が真っ白。小さな花びらに比べておしべが長くて、桜の花に似てます。!!これ、秋には赤や黄色の実をいっぱいつけて目立つ「ピラカンサス」。。だそうです。すごい変身!!
こちらは生垣にもよく使われる「シャリンバイ」。。丈夫そうな厚い葉が車輪状に出ていることから名が付いたそうです。白やピンクの花があるようですが、こちらも桜の花によく似ていて、ともにバラ科ですネ!!
(ピラカンサス)


(シャリンバイ)


☆一本だけ他の桜の木より大きい「サクランボ」を発見!!。佐藤錦かな??なんて考えていたら風に吹かれて超ラッキーなことに私の口の中に佐藤錦が落ちて、「甘酸っぱくておいしい~!!」ちょっと妄想タイム。。
「クワの実」もかなり色づいてきました。。子供の頃には真っ黒に熟した実を食べて、口の周りが真っ赤になったと、ガキ大将だったと思われる夫が言っていました。今どきの子供は食べないでしょう(ちなみに私も食べたことがありません。)?!


☆ちょっと前に、鶴見川の河川敷の草むらの中に、雄のキジを見つけてパチリ!!

鶴見川で鳥の写真を撮っている皆さんに聞くと、みんなここでキジを見ていると言うので、何度も挑戦していたのですが、本当にいたんです。びっくりしながらもシャッターチャンス!!夫曰く「とてもラッキー!!」まだ一度だけで~す。これからの季節は草やススキが伸びて、見つけるのはダメですネ。



爽やかで、気持ち良い季節だね!!
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