「称名寺」で鎌倉時代に思いを馳せ!!
「称名寺」で鎌倉時代に思いを馳せ!!

「称名寺」は金沢北条氏一門の菩提寺で、鎌倉幕府の北条実時によって創建されたことで知られています。鎌倉時代もこんなに暑かったのかな~と思いを馳せながら、時折池から吹いてくる涼しい風を感じて生き返るような散策でした。
お昼は、待ちに待った、暑い夏には欠かせない「うな重」をいただいて帰ってきました。満足!大満足!!


☆朱塗りの「惣門(赤門)」をくぐると、真っ直ぐに伸びる参道は桜並木が日陰を作ってくれて、ほっとひと息!!です。
正面に大きな仁王門がで~んと構えて、存在感ありです。両脇に立ち構える仁王様(金剛力士像)が、「あ!暑いな!!」「うん!がまん・だ!!」と言っているかと錯覚するくらいの今日の暑さ。。





☆「金堂」の前には大きな阿字ヶ池が横たわり、南の仁王門から池を東西に分ける中島に架かる反橋と平橋を渡って、真っ直ぐに金堂に向かう配置になっています。
このような配置は、平安時代中期以降の浄土庭園の基本的な形態を残している最後の庭園だそうです。橋の畔にはガマの穂も見られ、境内全体がとっても落ち着く感じで、二つの橋を渡って行くと何だか導かれる安心感があるような・・・。



☆金堂は瓦葺の大きな立派な建物で、向かって右側に茅葺の釈迦堂があります。手前の池の近くに銅板葺の鐘楼が建っています。



☆お詣りを済ませて、御朱印をいただきました。

☆称名寺のある金沢文庫一帯の街路樹は、な、何んと、サルスベリ(百日紅)なんです。庭や公園ではよく見かけますが、街路樹は珍しいですネ。赤、ピンク、白、まさに夏の元気の良い花で~す!!


☆この辺りには美味しい鰻屋さんが何軒かあるとのことで、その一軒「金沢 隅田川」さんに寄りました。満席で、席を待つ間にも美味しそうな匂いが漂い、もう待てない状態!!「まだかな~あ・・・!!」
鰻の二段重ねの「うな重」、とっても美味しかったで~す。ジュルル~!!骨のから揚げもビールが進み、渇いたのどにビールが沁み渡り、、「ウメー!生き返った~!!」・・ヤダ、色っぽいと思っていた私がおやじに変身??



毎日暑いね、熱中症に気をつけてね!!
いつも訪問していただき、ありがとうございます。



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