横溝屋敷のお月見・竹灯篭まつり





昨日は三溪園の「観月会」に行き、今日は横溝屋敷での「お月見・竹灯篭まつり」を堪能し、連夜のお月見三昧でした。
竹灯篭にろうそくの火が灯ると、暗闇が近づくにつれて、柔らかいオレンジ色の光が周りをぼんやり照らし、上空のお月様とともに幽玄な雰囲気に包まれていました。
時折吹く風に秋を感じながら、琴と尺八の音色と竹灯篭の幻想的な秋の夜を過ごしてきました。
子供が小さかった頃は、我が家でもススキを飾って、お団子や果物をお供えしてお月見をしました。お月様へのお団子を食べたそうにしている子供に「だめだめ!」と怒る私が一番食べたかった思いがあります。。今ではあらゆる行事はスルーです。。!!


☆母屋の2階の障子にはこの屋敷と周りの風景画が貼られており、田舎の原風景を感じさせてくれました。

☆南側の屋敷畑から望む母屋や倉庫群は、色づいた柿の実や野菜で秋の訪れを感じさせてくれます。

☆庭の一角では、秋の七草の「オミナエシ:女郎花」のかわいい小さな花が咲き始めていました。

☆庭ではキバナコスモスが満開で、オレンジ色の八重咲きはとても印象的でした。

☆母屋の縁側には、秋の収穫物がいろいろとお供えされ、灯篭も飾られてお月見の雰囲気を演出していました。

☆お供えの奥の部屋では、今夜の演奏を待つ琴と尺八がスタンバイしていました。

☆琴と尺八の演奏にみんな聴き入っていました。

☆長屋門と穀物倉庫の間にいよいよ月が登り始めました。。

☆竹藪の竹灯篭にろうそくの火が灯されました。

☆夕やみに包まれると、柔らかいオレンジ色の幽玄な光が近くの竹に反射しながら辺りを包んでいました。

☆屋敷から裏山への道脇の竹灯篭にも火が灯されました。。

☆ほのかな光を放つ竹灯篭が空まで続き、かわいいかぐや姫が出てこないかとキョロキョロしている主人をちょっとにらみ。。。

☆母屋2階から長屋門の上空にきれいな月が見られ、大勢の人たちとお月見を楽しみました。


体に気を付けるしか手段はない。。。ピョンちゃん、悟りを開く!!
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