初めて山陰を観光で訪れました!!(最終)
天空の城「竹田城跡」から「天橋立」クルージングへ!!

あっというまの最終日。行ったことはないが、ここはマチュピチュ??と、なぜか錯覚する霧の降りる天空の城、日本100名城に選定されている「竹田城跡」へ。。ゆっくり歩きながら、壮大な山城の遺構に圧倒!!
お昼を済ませて、但馬の小京都「出石(いずし)」で風情ある城下町を散策後、天橋立をクルージングし、「文殊堂」にお詣りして、、知恵を授けてもらえたような・・・?!


☆「竹田城跡」は本丸天守台の標高が350m余り、北千畳から南千畳まで約400m、西に100m程広がり、三つの羽を持つブーメランのような縄張りをしていました。
入口からまず北千畳に入り、南千畳ははるか彼方に望めます。三の丸からは二の丸の奥に本丸の天守台が木々の間に見えました。


☆石垣に沿って曲がりくねりながら本丸を回って南二の丸に出て、石垣はひときわ大きなパワーストーン?が。パワーをもらえますように!!竹田城の石垣は、姫路城と同じ大小の石をうまく積み上げた「穴太(あのう)積み」という技法だそうです。
南千畳から本丸と二の丸を眺め、「夏草や兵どもが夢のあと」、想いを馳せました。



☆ここは但馬の小京都、出石城の城下町は、風情ある街並みでございます。正面に見えますのは、太鼓で時を告げる真っ黒な「辰鼓楼」でございます。(時々登場する美人ガイドさんのバスに乗りたいと、口コミで大勢の人が?!)



☆街の東山裾にある「宗鏡寺(すきょうじ)」は、荒廃していた寺を沢庵和尚が再興したことから「沢庵寺」とも呼ばれ、出石城主代々の菩提寺となったそうです。
造り酒屋「出石酒蔵」さん。黄褐色の酒蔵の土塀は季節や時間、天候によって色が変化してとても風情があるとのこと。
清酒「楽々鶴(ささづる)」の原酒を買いました。嬉しそうな主人の妄想タイム。。きれいなお姉さんについでもらって冷やで一杯、つまみはなんでもいいよ!ウィ!!



☆戦国の時代から現代に一気に戻って、天橋立に沿ってクルージング。

一の宮桟橋から天橋立桟橋まで12分程度、左手に天橋立を、右手には阿蘇の舟屋が遠くに望めました。伊根の舟屋が有名ですが、阿蘇にも何軒か見られました。



☆桟橋を降りるとすぐに智恩寺の本堂「文殊堂」に着き、「三人寄れば文殊の知恵」、私たちも知恵を授けられるように?!お詣りをしました。めずらしい扇子形のおみくじを松の木に吊るしていました。
天橋立の松並木の小路を散策。阿蘇海と宮津湾の両方からの潮風が気持ちいい!




不安定な天候が続きます、体調に気を付けて!!
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