「西方寺」のロウバイ、今年も冬空に映えて!!
「西方寺」のロウバイ、今年も冬空に映えて!!

地下鉄新羽駅近くの「西方寺」は港北七福神の「恵比寿大神」様として知られています。また赤、白、黄色のヒガンバナの咲く寺としても有名で、例年多くの人が訪れます。
1月末~2月頭のこの季節にはロウバイの花がとても見事で、訪れる人の少ない静かな境内は良い香りで包まれます。


☆参道や山門手前の石段の両脇には、秋に素晴らしい花を見せてくれたヒガンバナの葉が茂り、鮮やかな緑色が目に飛び込んできます。
本堂の茅葺は見事な直線と曲線の美で構成され、山門と鐘楼の茅葺も合わせて、横浜市の指定文化財となっているようです。


☆本堂脇の庫裡との境には大きなロウバイがあり、今満開で見頃を迎えています。
遠目には黄色の霞がかかった様な雰囲気で、境内一面にとっても良い香りが漂っていました。本堂の茅葺や冬の澄んだ青空にとてもよく似合っていました。


☆近くへ寄ってみると、どの枝にも鮮やかな黄色の真ん丸でかわいらしい花がいっぱい咲いていて、コロコロした感じ?!でした。



☆蝋光沢のツヤがあって、半透明感のある黄色い花びらの中心部は赤味を帯びていて、一つ一つがとっても小さなかわいいランプシェードのように見えます。


☆逆光の光で眺めてみると、花びらの縁が白く輝き、雰囲気が変わります。
本堂と庫裡をつなぐ廊下をバックに、ロウバイの枝ぶりもいいですね。廊下の四角い空間に裏庭が映り、額の絵、あるいは掛け軸が架かっているかのようでした。



明日は雪の予報、寒さもあともう少しだよ!!
うがいと手洗いをして、インフルエンザを防ごう!!
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