中華街の「春節」(No.1):華やかな街角!!



中華街の旧正月「春節」のこの時期は、大勢の人達が押し寄せ、街は一層華やいでいました。街全体がお祭りで賑わっている中、何んとか迷わずに散策してきました。


☆中華街大通りの西端には最古の牌楼(ぱいろう)「善隣門」があります。門に掲げられた「中華街」から、この南京町が一般的に中華街と呼ばれるようになったそうです。
路地を含めて、散策する人や食べ物を求めて行列する人、土産物を探している人など、身動きができない程の賑わいで、人の流れに乗って移動することにしました。



☆横浜中華学院の生徒さん達の作品展が開かれていて、お祭りの雰囲気がとっても上手に表現されていました。
老舗飯店のロビーには中国獅子舞の張子が誇らしげに輝き、草月流を思わせる生花風?の正月飾りや縁起物の爆竹?のような飾りも、お祭りを盛り上げていました。




☆「関帝廟」はものすごく賑わっていて、辺りには線香の煙が立ち込めていました。和式の参拝でしたが、家族の厄除け、幸運を祈ってきました。
真っ赤な大きな提灯がとても印象的で、屋根の超豪華な装飾と競っているようでした。



☆「媽祖廟」の装飾は少し穏やかですが、ドラを鳴らしたり大きな線香を持ってお参りする人達が多く、媽祖様が多くの人達に慕われている様子がうかがえました。
廟からお出になった鞍に乗っている媽祖様は、とても気品に満ちていました。




寒さもあともう少し、うがいと手洗いで風邪を防ごう!!
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