「新宿御苑」での初夏の花は?!
「新宿御苑」での初夏の花は?!

新宿門から森へ入ると、奇妙なラクウショウの根が出迎えてくれました。日本庭園には馴染み深いツツジやアヤメが最後の輝きを見せ、ホオノキの花も間近に見ることができました。フランス庭園では色とりどりのバラがこれからの主役になるでしょう。


☆すでに多くのツツジは盛りを過ぎていましたが、鮮やかなオレンジ色のツツジは、まだまだ華やかで輝いていました。
日陰でひときわ輝いている薄紫色のシャガ、地味さの中に派手さが漂い和みます。アヤメといえば紫色ですが、黄花も明るく遠くからも目立ちます。



☆ホオバ味噌やホオバ焼きなどでお馴染みのホオバの葉、この時期は大きな木に沢山の白い花が咲き、間近でしべまで良く見ることができました。
ホオノキは、庭木のタイサンボクに良く似たモクレンの仲間だそうです。


☆ゆっくりと回ってフランス庭園に着くと、これからの主役となるバラが輝き始めていました。オーソドックスな赤いバラも、花びらのフリルや重なり具合、配色の色味などでとても印象が変わります。



☆ピンク色のバラもよく見ますが、白を基調に縁がピンクのバラは可憐で華麗さもあり、素敵です。一重のやや淡いピンク色のバラは初対面で、清楚な感じでした。



☆台風6号の通過した翌日の13日は、横浜ではこの時期としては珍しく、まだ雪の残る富士山が望めました。実に久々の富士山の雄姿、いいです!!


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