「みちのく三大桜」を見たいとツアー旅行へ・・・!!(その1)
「みちのく三大桜」を見たいとツアー旅行へ・・・!!(その1)

毎年行ってみたかった所・・やっと夢が叶って・・連休前半に、角館、弘前城、北上展勝地のいわゆる「みちのく三大桜」を見るツアー旅行に参加することができました。
東北の今年の桜の開花は、ことのほか早くて時期的には遅れましたが、2泊3日の久々の旅行を十二分に楽しんできました。東北新幹線「つばさ」と連結した「やまびこ」で仙台に、1日目はバスで「厳美渓」と「角館」を回って鶯宿温泉「ホテル森の風」に泊まりました。


☆小雨の厳美渓は濡れた岩場で、初日から滑ってはいけないと気を付けながらの散策。黒く光った断崖と青味のある急流の渓谷美はさすが!!伊達政宗が植えたエドヒガン「貞山桜」はほぼ終わりでしたが、何んとか数輪の花を見つけてとっても感激!!



☆厳美渓名物と言えば「空とぶだんご」、今回はちょっと悔いが残るが、、なんでこうなったか、、写真だけ。
渓谷に咲いていた赤いツツジは、雨のしずくで一層綺麗でした。


☆角館ではほぼ雨がやみましたが、お目当ての武家屋敷通りの枝垂れ桜は既に葉桜で、ちょっとがっかり!!雨に濡れた新緑の枝垂れ桜も風情があります(負け惜しみ?!)。枝垂れ桜でピンクに染まった武家屋敷通り・・きれいだね・うっとりと1人妄想し・・。。
角館の代表的な武家屋敷「青柳家」、門構えからかなりの格式があります。。



☆「角館樺細工伝承館」の庭で遅咲きの枝垂れ桜を発見!!嬉しい!!
茅葺屋根の前では八重桜も満開で、武家屋敷の黒い塀越に咲いている紫のツツジも鮮やかに映えていました。



☆角館で最古と言われる武家屋敷の「石黒家」を見学。母屋はとても格式が高く、欄間のカメの透かし彫りが電灯の灯りで壁に映って幻想的な雰囲気でした。部屋の一角には江戸時代の五月人形が飾られ、歴史を感じました。




本格的な春で、気持ちがいいね!!
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