初秋の秩父路を憧れのSLに乗って秩父神社へ!!
初秋の秩父路を憧れのSLに乗って秩父神社へ!!

先月、「長瀞ラインくだり」から帰ってきて思ったんです。。「かんぽの宿寄居」のとろとろした美容液のような温泉でより美しくなりたいと。。ポッポー!!の音だけでなくSLに乗ってみたいと。。神のお告げのような強い衝動にかられて・・・!!またまた秩父路へ。
秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に乗るのは3年ぶりで、長瀞駅から秩父駅まで乗車して、秩父神社にお詣りしてきました。


☆郷愁を誘うような長瀞駅の駅舎はレトロ感覚満点で、ホームの駅名表示板はラインくだりの舟の縁板でしょうか?、とても趣があります。
定刻にSLが入線。。皆一斉に鉄ちゃんに変身!!カメラパチパチ!!憧れのSLに乗っていつの間にか私はたぶん、どや顔に。。



☆真っ黒な、重厚な車体に「C58363」のプレートが誇らしげです。停車している間も機関士達はメーターを見たり、石炭をくべたり、とても忙しそう。




☆この日も親子連れやカップル、団体さんで客車は満席。出発して間もなく車内販売が来ました。ラムネ「ラムネ号C58」は、とても美味しい味でした。
秩父駅では、鉄道むすめ「駅務係 桜沢みなの」ちゃんのお出迎えです。夫はご機嫌に。。

![ラムネ「ラムネ号C58]](https://blog-imgs-95-origin.fc2.com/k/u/m/kumisato2822/2016091421561132a.jpg)

☆秩父駅から数分の秩父神社は徳川家康によって再建されたそうです。豪華な神門をくぐり、本堂の四面には逸話のある彫刻が彫られ、日光東照宮のイメージでした。
正面左の「子宝、子育ての虎」は左甚五郎の作と伝えられ、子虎とたわむれる母虎(豹)が彫られ、子供たちの健やかな成長を祈っていました。



☆東面の「つなぎの龍」も左甚五郎の作だそうです。この青龍を鎖で繋ぎ止めたところ、池の龍が暴れて出なくなったといわれ、家の鬼門に神仏を祀って家内安全や子孫繁栄を祈ったそうです。
西面には、よく見てよく聞いてよく話すという「お元気三猿」が描かれ、北面は「北辰のフクロウ」が祭神をお守りして、開運招福を願うのだそうです。




運動会の季節だね!!晴れるといいね!!
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