横浜中華街の春節




1月23日(月)から始まった、横浜中華街の旧暦のお正月「春節」

2月6日(月)までで~す!!寒いので、肉まん・小龍包の人気店では、長~い長~い行列ができていました。ジュルルー!!


☆今回は、中華街の東門から入りました。門は牌桜(パイロウ)と呼ばれ、中華街には全部で10基建っているそうです。東門は「朝陽門」といい、日の出を迎える「青龍神」で、門の色は青です。

☆門をくぐって直ぐのインフォメーションセンターには、「中国獅子」と「龍」が飾られていました。

☆イベント会場の山下町公園に行きました。中国風のあずま屋には赤い提灯が飾られていました。

☆公園では、中国伝統の曲芸の演技が行われていました。椅子をいくつも重ねた上で曲芸をしていました。
すご~い!!拍手~






☆大きな爆竹の音を合図に、中国獅子が舞を見せてくれました。獅子舞の動きは迫力があり、頭を獅子にくわえてもらうと、この1年良いことがあるそうです。くわえてもらった子供の親たちは喜び、子供はびっくりして泣き出していました。。

☆3頭がそろって舞うと、とても華やかであり、前足の人が後ろ足の人の肩に乗って、獅子が立ち上がった時には祭り気分も最高潮でした。カッコイ~イ!!

☆関帝廟には三国志の英雄である関羽が祀られていて、商売繁盛の神様とされており、多くの人達がおまいりしていました。豪華な門や本殿には大きな赤い提灯がいくつも下げられ、中国の正月気分をたっぷり味わえました。

☆関帝廟の狛犬は色がついていて、ぎょろ目でとっても愛嬌があります。
右側の狛犬は大きな口をあけ(阿形か?)、お金を持っていました。左側の狛犬は口を小さく開け(吽形か?)、子供を抱いていました。このやんちゃな子供、いたずらでもしたそうな様子・・・。。


☆媽祖は宋の時代の実在人物で、小さい時から才知にたけ、神通力を持っていて人々を救った女性で、「天上聖母」、「天后」として媽祖廟(天后宮)に祀られています。
航海安全の守護神のみならず、あらゆる苦難にこたえる神として、信仰を集めているそうです。

☆春節の期間中だけ、「媽祖様」が鞍に座って境内におりてきています。線香を持って、ドラを鳴らして媽祖様の下をくぐり抜けると、厄が落ちるといわれています。

☆中華街を歩いていると、かわいい「ピンクのチャイナ服」と「パンダさんのよだれかけ」を売っている店を見つけて、思わず写真

チャイナ服を着てよだれかけのお世話になっていた、かわいい時期にもどって欲しいな。。。


インフルエンザに注意してね!お家に帰ったら、うがいと手洗いをしてね!!

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