横溝屋敷と我が家のお雛様
横溝屋敷と我が家のお雛様


横浜市鶴見区獅子ヶ谷にある、みその公園「横溝屋敷」では、今年も江戸時代から昭和までのお雛様がたくさん飾られています。我が家も、狭いスペースに子供たちのお雛様を飾り、とてもにぎやかになりました。



☆横溝屋敷の母屋は立派な茅葺の2階建てです。ここでは、農家の生活を体験できたり、いろいろな行事をやっています。


☆毎年1階の部屋いっぱいに、色々な時代のお雛様が飾られていて、とても華やかです。。

☆江戸時代のお雛様が見られるのはとても貴重です。上品であり、どんな人が飾っていたのか思いが広がります。


☆明治のお雛様には、江戸時代の流れが強く残っているようです。女雛の豪華な髪飾りや衣装の色彩にその感覚がうかがわれます。


☆大正になると、衣装に華やかさが感じられます。お内裏様達は、お出かけしているのかな??

☆昭和初期の内裏様です。顔は現代的になってきてます。

☆昭和30年代なると、今でもよく見られる七段飾りの形式になっています。

☆昭和後期は、お雛様といえば七段飾りが最も定着した時だったような気がします。お雛様のスタイルや調度品なども統一されてきたようです。大きくて立派ですネ!!

☆木目込みのお雛様やつるし雛も展示されていました。つるし雛もかわいいです。



☆ばーちゃんや親せきから子供たちに贈られた、我が家のお雛様です。当時は七段飾りが一般的でしたが、お雛様たちが一部屋を占領して、寝る場所に困りました。。
子供たちがお雛様のあられを食べたくって、欲しそうに見ていた姿が懐かしく思い出されます。「雛祭りが終わるまで食べてはだめだよ」と言っている私も本当は、すごく食べたかったのを告白します。。



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