「現美新幹線」で世界最速の芸術鑑賞してきました!!
「現美新幹線」で世界最速の芸術鑑賞してきました!!

移動する現代アートの美術館をコンセプトにする「現美新幹線」にようやく乗ることができました。普段は越後湯沢駅と新潟駅間の運転ですが、今回は上野発新潟行き特別チャーター列車の旅でした。
全6両の車両ごとで異なる様々な現代アートが楽しめて、2時間弱の贅沢で素敵な思い出となりました。


☆16号車の先頭部分はE3系のようで、ドアの左右のアルファベットと「現美」のデザインが誇らしげでした。
両側に窓があるのは最後尾車両の11号車だけで、車両の外部塗装は深くて暗い夜空の青色の雰囲気で、全6両すべてに、打ち上げられた長岡の花火の写真作品が塗装されていました。
15号車は真っ黒な夜空にピンクに咲いた花火、ど迫力でした!!




☆14号車は鮮やかなオレンジ色に、13号車は白く光る花火、凄いです!!



☆12号車は赤い炸裂が強烈で、11号車は空全体を覆うような白い閃光が迫ってきます。
乗車する前から圧倒されました。強烈な花火の印象をもらい、いざ車内へ。。



☆16号車の車内には、新潟の里山風景をモチーフにしたような映像作品が次々と流れていました。
15号車では、上下対称の色とりどりの物体が宙に浮かんで揺れているような作品で、動きに時間を忘れます。
14号車には、ヒマラヤの山頂へ向かう山岳写真が数多く展示されていました。




☆13号車はキッズスペースとカフェが設置されていました。キッズスペースの床と壁にはプラレールの線路をモチーフにした図形やオブジェがいっぱい、この作品は触れます。子供たちの遊び場です!!



☆ガラスの壁で仕切られたカフェの壁には何とも可愛らしい絵が並び、絵を眺めながら「ツバメコーヒー」を美味しく頂きました。



☆12号車はステンレスの鏡の間です。広がっては流れていく車窓の風景を写しだしていました。
最後尾の11号車が普通の座席配置で、両側に窓があります。黄色い座席は「五穀豊穣」「祝祭」「光」をコンセプトイメージしたアートだそうです。





もうじき本格的な春だね。 早く暖かくなって~!!
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