「青梅鉄道公園」で歴代の蒸気機関車に感激!!
「青梅鉄道公園」で歴代の蒸気機関車に感激!!

JR青梅駅からなだらかな山に向かって15分ほど歩くと、「青梅鉄道公園」に着きます。
7両の蒸気機関車が屋外に保存展示されていて、運転室にも乗車でき、歴史の流れもわかります。
記念館は閉鎖中でしたが、0系新幹線が展示されていて、とても懐かしかったです。


☆記念館の屋上から屋外展示されている車両を眺め、次第に興奮が高まってきました。


☆2120形蒸気機関車(車号2221)は、明治後期にイギリスから輸入された3つの動輪を持つ力の強い機関車で、「B 6」の名で呼ばれていたそうです。運転室のレバーやメーターも少ない感じです。
5500形蒸気機関車も明治後期にイギリスから輸入された機関車で、動輪は2つで、旅客用として活躍したそうです。



☆8620形蒸気機関車と9600形蒸気機関車は、共に大正初期に国産技術で製造された機関車で、700両前後が製造されて長く活躍したそうです。運転室周りもより複雑になっているようです。日本の国産技術はすごいですね!!



☆C11形蒸気機関車は昭和初期に造られ、今でも観光蒸気機関車として活躍していますね。
D51形蒸気機関車は国鉄を代表する貨物用機関車で、国産最多の1100両余りが製造されて全国で活躍し、「デゴイチ」でおなじみですね。外観も運転室周りも機能美にあふれています!!
E10形蒸気機関車は戦後に国鉄が最後に製造した5つの動輪を持つ急勾配用で、まもなく電化されていく運命の機関車でした。





☆ED16形電気機関車は昭和初期の国産電気機関車で、国の重要文化財だそうです。
クモハ40形電車も昭和初期から東京・大阪の通勤用として製造されたそうです。
昭和39年に開業した東海道新幹線用に製造された0系新幹線は、時速210キロの営業運転で当時世界初でしたね。「だんごばな」が懐かしい!!




実りの秋だね、新米がおいしい季節だね!!
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