「日向薬師」は山奥に佇む茅葺きの荘厳なお寺でした!!
「日向薬師」は山奥に佇む茅葺きの荘厳なお寺でした!!

晩秋の気持ちのいい日が続き、初めて「日向薬師」に出かけてみました。
参道は山登り道や石段が多くてちょっときつかったのですが、境内も広く、本堂は山奥に佇む茅葺きの荘厳なお寺で驚きました。


☆小田急伊勢原駅からバスで日向薬師終点に着きました。
両脇の石の柱と2つの石塚から始まる参道が、山の中へとずっと続いていました。


☆坂道や石段をしばらく進むと、歴史を感じさせる仁王門が見えてきました。
阿形、吽形の金剛力士像は超迫力満点で、ここから聖域であることを強く感じさせてくれました。



☆さらに森の中の山道を登って行くと、ちょっと長い石段が見え、登り切ると広い境内の正面に「日向薬師」の本堂が現れました。



☆漆塗りに茅葺きの大きな「日向薬師」は、奈良時代に行基によって開創されたと伝えられる、日本三薬師の一つだそうです。荘厳な雰囲気のある立派なお寺でした。
かつて日向山霊山寺(りょうぜんじ)といわれたそうで、扁額に名前が残っていました。



☆境内の脇には、鐘堂と樹齢800年といわれる二本杉(幡かけ杉)が存在感を示していました。
鐘堂の四隅は各3本の柱から成り、合計12本の柱はとても珍しいそうです。





晩秋の風が冷たくなったね、風邪ひかないようにね!!
いつも訪問していただき、ありがとうございます。



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