静かな「称名寺」で安らぎの一時を!!
静かな「称名寺」で安らぎの一時を!!

数年ぶりに「称名寺」を訪れました。静かで緑豊かな境内の中、その日は訪れる人も少なく、ゆっくりと安らぎの一時を過ごしてきました。


☆南側にある赤門と呼ばれる惣門には金箔文字の立派な額が架かっていました。
惣門をくぐると、桜並木の参道が一直線に伸びて、仁王門へと続きます。


☆仁王門はいかにも歴史を感じさせてくれる佇まいで、迫力のある質実剛健な金剛力士像が出迎えてくれました。



☆境内の中央には苑池があり、太鼓橋と平橋の二つの橋が直線に連なって仁王門から金堂へと招いてくれます。
苑池の周囲には黄色い菖蒲が取り囲み、名残の花が季節の移りを感じさせてくれました。



☆境内の左側から眺めると、苑池に架かる二つの橋が仁王門と金堂を真っ直ぐにつないでいます。
平橋の先には、金堂と右奥に釈迦堂が位置し、右側の苑池寄りに鐘楼があります。
とても静かな境内をゆっくりと眺めていると、安らぎに包まれたような安心感が湧いてきます。



☆瓦屋根の金堂に茅葺きの釈迦堂、銅葺きの鐘楼と、いずれも歴史を感じさせてくれます。
「称名寺」は鎌倉時代の創建だそうで、金沢北条氏一門の菩提寺とのことです。
(金堂)

(釈迦堂)

(鐘楼)

☆苑池の右側のうっそうとした茂みの中の枝には3羽のカワセミが並び、中央の親鳥に餌をねだっていました。親鳥は直ぐに餌取りに・・・。可愛いね!!



梅雨入り前で、少しうっとうしいね!!
いつも訪問していただき、ありがとうございます。



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