かまぼこ博物館と湯元温泉
かまぼこ博物館と湯元温泉


本格的な夏を迎え、涼しさを求めて大好きな箱根へ!!初めて訪れた「鈴廣かまぼこ博物館」や家族4人でよく行った懐かしい場所も訪れて、、タイムスリップした感じで。。。感激!大感激!!その上、美肌効果のある温泉につかり、美肌効果の成分が私の為にあるのかと勘違いしながら、もれなく吸収し、より・それ以上に??きれいになり、とても楽しい旅行でした。


☆箱根駅伝で有名な、鈴廣かまぼこ博物館と鈴廣本店前の広場。選手たちにとって、ここから辛い!!、、辛~いと思われる箱根の山登りが始まります。今年から、往路の第5中継地は変更になったそうです。

☆博物館に入ると、シログチの“グッちゃん”がお出迎え。。
昔は魚の身を人の手で石臼ですりつぶしていましたが、機械化された今でもこの石臼は使われているそうです。


☆富士、箱根、丹沢のふところで育まれた小田原の地下水には、程よいミネラルが含まれ、これによりかまぼこのしなやかな弾力や美しい白さが生まれるそうです。
小田原かまぼこの原料は「シログチ」一般的には「イシモチ」



☆ピンク色、黄色、緑色など、かまぼこの色は、天然色素を使っているそうです。どうしてかまぼこには、板についているのでしょうか??
ピンポーン!製造工程の蒸したり冷やしたりする過程で、板が余分な水分を吸ってくれるからだそうで、、板は、白くて節がなく匂いのないシラベ(シラビソ)が使われているそうです。かまぼこの板に、絵を描いて展示しているのを見て、私も描いて額に入れて、家の一番目立つ場所に飾りたいと思いました。


☆展示場の奥は、かまぼこの製造工場となっていてガラス越しに装置や作業内容を見ることができます。

☆展示場の横側には「かまぼこ手づくり工房」があり、手づくり体験教室が開かれていて、私も参加してレパートリーを増やしたかったが、この日はすでに満員御礼。!!竹に巻きつけたすり身を焼いて、とても香ばしい香りが漂っていました。ジュルルー!!


☆湯元についてまず訪れた早雲寺。北条早雲の遺命により、北条氏綱が箱根湯本に創建した臨済宗大徳寺派の古刹です。惣門、本堂、鐘楼は箱根町の文化財に指定されており、広くて落ち着いた境内は、心に安らぎを与えてくれました。



☆湯元は早川沿いに開けた温泉地。箱根の入り口です。早川の流れはとても澄んで清らかで「セグロセキレイ」が川虫をつついていたり、「アオサギ」が小魚を狙っていました。。



☆温泉街の奥ほどに、2つの滝がある、ということで訪れてみました。最初に現れたのが「飛烟の滝」で、数本の白糸のような滝でした。


☆さらに少し進むと、しめ縄のかけられた「玉簾の滝」が現れました。こちらも白糸状の滝が何本も落ちていて、水の出口は岩からしみだしているようで、とても清らかで、何かパワーを感じ、元気モリモリになりました。




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