箱根登山鉄道のスイッチバック



箱根湯本駅から大平台駅まで、急こう配の箱根登山鉄道に乗り、3か所のうち2か所のスイッチバックを体験!!。途中の景色も素晴らしく、久々に電車の旅を楽しみました。


☆「あじさい電車」のエンブレムを付けた「クモハ1000形」車輛が箱根湯本駅を出発!登るにつれて沿線のアジサイも、まだまだ色鮮やかで涼しげでした。
ちなみに、「1000形」は、ベルニナ号と呼ばれ、中間に「モハ2200形」をはさんだ3両編成で、「1001-2201-1002」と「1003-2202-1004」の連結だそうです。


☆箱根湯本駅を出発する「モハ1形」車両。その行先表示板は懐かしいパネルで、なぜか進行方向の先頭車両に「箱根湯本」が、最後尾車輛に「強羅」がかけられていました。3回のスイッチバックをすると、今度は最後尾が先頭車両となる(真面目に考えると目がまわりそう!!)
ちなみに、「モハ1形」は最も古い車両で、現在4両しか残っていないそうです。連結は「103と107」、「104と106」の2両編成で運転しているとの事です。



☆塔ノ沢駅を過ぎて間もなく、鉄道が早川を渡り、早川の深い渓谷が濃い緑色の中に見え、古い鉄橋が一層深さを強調するかのようにスリル満点でした。


☆2つ目のスイッチバックは、太平台駅自身。先は行き止まり。折り返しが上り線と下り線の交叉になっていて、お互いの車両は反対向きに進行します。。3つ目のスイッチバックは大平台駅を過ぎてすぐ。。合計3回のスイッチバックで急こう配の箱根を登っていくのです。



☆大平台駅に到着した上りの強羅行「2000系」車両。運転手と車掌が車両を入れ換わり、新たな気持ちで、再び運転手と車掌になり、強羅方面へ出発!!。
ちなみに、最新の「2000系」はサンモリッツ号と呼ばれ、2両編成の「2001-2002」、「2003-2004」と3両編成の「2005-2203-2006」が走っているそうです。
待機していた下り電車「104-106」車両もスイッチバックして箱根湯本方面へ!!。




☆大平台駅から戻り、箱根湯本駅で小田急の特急ロマンスカーを待ちました。レトロ感漂うロマンスカー「7000形(LSE)」は、かまぼこ博物館の脇で捉えました


駅構内では、箱根湯本名物「温泉まんじゅう」売りの娘さんがかわいい声でお仕事中でした。私たちも、買って食べました。。程よい甘さでとてもおいしかったで~す。ジュルル~!!



☆箱根湯本温泉での宿は、テレビ東京の「厳選いい宿」認定の「御宿章八」です。湯量たっぷりの露天かま風呂と露天寝風呂があり、朝交代となり、両方に入ってきました。いい湯だな~




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