「日向薬師」は山奥に佇む荘厳なお寺!!
「日向薬師」は山奥に佇む荘厳なお寺!!

伊勢原の山奥に佇む「日向薬師」に、2年ぶりにお詣りをしてきました。
訪れる人も少なく、静かで落ち着いた参道の石段をゆっくりと上り、荘厳なお寺で晩秋を十分に感じてきました。


☆「日向薬師」の参道入口には石の門と石碑が出迎えてくれ、なだらかな山道からのスタートです。


☆次第に急な坂や石段が続き、ようやく仁王門が見えてきました。
歴史を感じさせる門には迫力満点の仁王像が睨みを効かせ、これより奥の聖域を守っています。



☆急な石段が更に続いて足取りが重くなってくると、一段と厳しい石段の先にちらっと本堂が見えてきました。やった~!!



☆ようやく広い境内に到着です。本堂手前の手水舎で、龍からの冷たい清流が身を引き締めてくれます。


☆茅葺きの立派な本堂は、奈良時代に行基によって「霊山寺(りょうぜんじ)」として開創されたそうで、扁額にその名が残されています。現在は「日向薬師 宝城坊」が正式だそうです。
鎌倉時代には、源頼朝や北条政子も参詣したと伝えられています。



☆境内の右手奥には苔むした鐘楼と、足利基氏が幡をかけて五穀豊穣を祈ったとされる二本杉「幡かけの杉」が歴史を感じさせてくれます。




晩秋の風が冷たいね、風邪引かないように!!
いつも訪問していただき、ありがとうございます。



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