「箱根湿生花園」で秋の花に囲まれて!!
「箱根湿生花園」で秋の花に囲まれて!!

ようやく澄んだ青空となり、木陰の風も秋の気配を感じるようになってきました。
久々に「箱根湿生花園」を訪れ、園内の植物などに秋の季節感が漂い、のんびりと静かなひと時を過ごしてきました。


*紅葉の時期にはまだ早く、遠目から秋の花が目立つでもない園内はまだ緑に覆われていましたが、池の畔や草原の上を吹く風は秋の気配、とても気持ちよく散策できました。


*園内でこの時期よく見られた花は、白くて上品なアケボノソウや可愛らしいピンクのアサマフウロ、涼し気な紫色のサワギキョウなどでした。どれも素敵な花ですね!!
(アケボノソウ)


(アサマフウロ)


(サワギキョウ)


*木陰の下の方にはピンクや黄色(キツリフネ)のツリフネソウがそうっと咲いていました。なんとも可愛らし気な形です!!


*秋の花は大きくて華やかさはありませんが、小さくて淡い色が多くて、とっても可愛らしい。
(マツムシソウ)

(サクラタデ)

(ミズヒキ)

(ワレモコウ)

*サスペンスドラマにもよく出てくる毒物のトリカブト、淡い紫の花をいっぱい咲かせていました。


*ホトトギスの花の色もピンクや白、黄色と、色々あるんですね。下向きに黄色の筒状の花を付けるジョウロウホトトギスは、牧野富太郎博士が高知県で見つけて命名した花だそうです。



(ジョウロウホトトギス)

*いろんなチョウが花の蜜を求めて飛んでいました。秋の花も美味しいのかな?




秋の空、虫の声も聞こえて気持ちがいいね!!
いつも訪問していただき、ありがとうございます。



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