愛宕神社「出世の石段祭」宵宮で興奮!東京駅舎復元に感動!!
愛宕神社「出世の石段祭」宵宮で興奮!東京駅舎復元に感動!!

9月22日~24日は、2年に1度の愛宕神社最大の例祭「出世の石段祭」。。私たちは22日の宵宮で、町会神輿の「出世の石段登り」をまじかで見ることができ、思わず興奮!!レトロな東京駅舎復元に思わず感動!!の一日でした。


☆大きな幟と奉納提灯が掲示された愛宕神社の参道入り口。。幟の三葉葵は、愛宕神社が徳川家康公の命によって「江戸の防火の神様」として祀られたことを物語っています。参道奥の「出世の石段(男坂)」の前に大鳥居があり、ここから神域です。


☆「出世の石段」は曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬に乗って石段を登り降りし、山頂の満開の梅の枝を家光公に献上し、「日本一の馬術の名人」とたたえられたとの故事によるそうです。
ちなみに、愛宕神社は標高26メートルの自然の地形としては東京23区内で一番高い山


☆石段を登りきると一の鳥居があり、「丹塗の門」の奥に社殿が見えます。社殿の両側には、三葉葵の旗が数多く立てられていました。


☆社殿の左わきには「招き石」があり、幸運を願って隅々まで撫でてきました。
境内にはかつて湧水がわいていたことから池を掘り、きれいな水でコイも笑顔でスーイスーイ。。


☆宵宮のハイライトである「神輿の出世の石段登り」は夜7時からとのこと。それまで東京駅近くで過ごし、定刻7時に愛宕神社へ。
氏子町会の神輿が町内を回って参道へ帰ってきました。夜の「出世の石段」の両側には提灯がずらりとお祭りの灯をともし、神輿が登るために中央の鎖欄干は外されていました。


☆いよいよ氏子町会の神輿が「出世の石段」を登り始めました。神輿を水平に保つために、前では低く支え、後ろでは両手を突き上げるようにして、掛け声とともに一段一段、とても勇壮に、にぎやかに登りました。
私は怖いので、指の間から「ちょっと見」



☆石段を登りきると、神輿に取り付けられた町会の提灯と屋根の鳳凰が、かけ声とともにリズミカルな上下動を繰り返し、やがて拍子木の1打ちの合図でピタッと鎮座しました。この後、神主様から「町会神輿へのみたま入れ」の神事が執り行われました。

☆JR東京駅の駅舎が復元完成したというので、愛宕神社の宵宮が始まるまで東京駅近くで食事しながら過ごしました。レンガ造りの駅舎はレトロでもあり超モダンでもあり、とても温かみのある駅舎に生まれ変わった気がします。


☆ちょうどこの日は夜8時からCGによる映像ショウがあるとのことで、駅前はすごい人。ヒト。ひと。ショウに先立ち、駅舎中央部に白い光で窓枠を照らしたライトアップ。とてもきれいと感動!!私は、クッキーに見えて食べたくなりました。。


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